(追記:2019年8月4日)
アルペンアウトドアーズの旗艦店、アルペンアウトドアーズフラッグシップストア(AlpenOutdoors FlagshipStore) 柏店が2019年4月19日にオープンしたので行ってきました。
種類も豊富で子どもも遊ぶ場所があり、一日いても飽きないくらいのテーマパークでした。
この記事では、コタローが感じたアルペンアウトドアーズフラッグシップストアの良い面・悪い面の特徴を中心にご紹介したいと思います。
基本情報
16号の風早工業団地入口交差点を曲がると入り口があります。
- 450ブランド 10万点 世界最大級の「体験型」アウトドアショップ
- 日本最大級!テントの取り扱い360種類の品ぞろえ
- メーカースタッフ常駐でいつでもアドバイス可能
住所 | 千葉県柏市風早1丁目6-1 |
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営業時間 | 10:00~21:00 |
TEL | 04-7192-3671 |
駐車場 | 16号から一本入った道に入り口があります。3階まで駐車場がありますが、キャンプ好きが多いということもあって、大きい車で来られる方が多かったです。 |
地図 |
主なブランド
- snow peak
- coleman
- LOGOS
- mont-bell
- UNIFLAME
- THE NORTH FACE
- DEUTER …等々
体験型アウトドアショップ
商品の展示は3フロアに分かれています。
- 1F:キャンプ
- 2F:URBAN STYLE(バック・トラベルグッズ・BIKE等)
- 3F:Mountain
また、各フロアとも、「ジャンル」や「メーカー」のブースがあり、見たいジャンル別(例えばグリルとかランタンとか)に見ることも出来ますし、好きなメーカー別に回ることも出来ます。
店外の設置
外にはテントやカフェも設置されています
体験型
ロッククライミングの体験もできるようですが、ちょっと無理があるように感じました。もしかするとイベントを想定しているのかもしれません
他のお店にはない特徴(良い点)
「体験型」というだけあって、とにかく展示品が多いです。
例えば、燻製器は、1つや2つの展示品があり、あとはたくさんの商品が並んでいる店舗が多いですが、アルペンアウトドアーズフラッグシップストアは、手に取って細かいところまで確認できるところが非常に良いです。
危うくワゴンを買うところでした
また、とにかくテンションが上がったのはDEUTER(ドイター)のリュックの種類の豊富さ。アウトレットやスポーツ店でも売っているお店も多いですが、ここまで展示種類が多いことに会ったことはありませんでした。
だいぶ前からDEUTER通のコタローとしてはテンションがアゲアゲ(死語…?)になりました。
細かいところでは、ダッチオーブン・クーラーボックス・ランタン・寝袋・カラビナまで、とにかく展示種類が多いです。
ダッチオーブン
燻製器
ランタン
クーラーボックス
ワゴン
椅子・ポーチ・カラビナ(こんなに展示種類が多いのも珍しい)
- ダッチオーブンの微妙な大きさの違いによって、重さや使い勝手の想像が膨らみやすい
- 寝袋は生地の肌触りが分かる
- クーラーボックスのロックなど、細かい点のチェックができる
改善の余地があると感じた点
3階建てのうち、3階と2階の駐車場に入れた場合、2階の入り口から入ります。入ったとたんに子どもたちのアスレチックがドン!
子どもたちは狂ったように遊びまくりますので、ウインドウショッピングは後回しになります。
また、今回一番感じたデメリットは、店員の数が少ないこと。
商品について聞きたくても聞けないですし、テンションが上がった子どもが倒したテントに気づく店員もいません。
聞かなくても自分でわかる経験者向けショップという感じでしょうか。
コンセプトに「メーカースタッフ常駐!」とありますが、全体・コーナ別に仕切るスタッフは必要だと思いました。
(追記:2019年8月4日)
再訪したところ、春に行った時の混雑感はなく、店員さんも各ブースで待機し、話しかけやすい状況でした。
前回ご紹介したデメリットは解消されております。
また、コールマンのブースにはテントの中で映画(当日はトムとジェリー)が上映されていて、子どもが映画にくぎ付けの間、大人はゆっくりと商品を見られます。
2階にある滑り台の混雑も解消していました。
ちょっとズルいですが、ここで商品を見て、安いところで買うのも賢いかもしれません。
アウトドア・キャンプ用品買うならL-Breathまとめ
様々なアウトドアショップはあるものの、「展示品の多さ」という意味では非常にテンションの上がる店内となっています。購入にあたって細かいチェックができていない方などは、行ってみる価値は十分あると思います。
- テントやグリルといった大物から、お皿からポットといった小物まで「展示」にこだわったレイアウトは商品を選びやすい
- メーカー別とジャンル別という2つの展示コーナーを混ぜることで全体を回っても飽きない
- ニッチなジャンル(雪山用のテント)は人も少なくゆっくりと見られる