子育て

机の角度が決め手!勉強の集中力を高める方法はコレ!

子どもが机に座って勉強している様子を見ると、頭を肩よりも前に出して、以下にも肩こりしそうな姿勢だったりします。

今や肩凝りや腰痛は大人だけの病ではなく、子どもの自覚症状も右肩上がりで増えています。

頭の重さは小学生にもなると1kg以上あり、上体を前傾した場合、首や肩にかかる負荷は何倍にもなると言われています。

これにより猫背姿勢が、首だけでなく、肩・背中・腰への多大な負荷を生み出します。

大人になってから姿勢を矯正するのは大変な作業ですので、親ならば、せめて子どもには姿勢を良くして、健康でいて欲しいと思います。

この記事では、学習中の姿勢が良くなり、子どもの集中力が増す学習机角度をご紹介します。

今、普通の机を使っている方でも実践できますので、是非ご一読ください。

学習机の角度が重要

机の角度が必要

通常は0度の傾斜(つまり真っ平ら)の机がほとんどだと思います。

これに傾斜をつけたら鉛筆も消しゴムと転がり落ちます

しかし平らな机に教科書や本を置くと、文字は天井を向きます。天井を向いた文字を読むためには前傾姿勢で読むケースが多くなります。

そんなときは机に傾斜台を置く!です。

机の上に傾斜台を置くことで、傾斜台のないところに筆箱や鉛筆を置き、傾斜台に参考書やノートを置きます。

傾斜台の角度

では傾斜台の傾斜は何度くらいがよいのでしょうか。

これには諸説ありますが、論文も出されています。

子どもに適した家庭用家具(学習机・椅子)の設計指針に関する研究 天板の傾斜が計算作業に与える影響 」という論文では、天板の傾斜角 5条件(0°、10°、20°、30°、40°)で実験したところ、このような結論となっています。

学習中に頭を肩よりも前にしないためには、学習机を10度~30度の傾斜をつける必要があります。

読み:30度が最も評価が高い

書き:10度が最も評価が高い

書くときに傾斜がキツイと書きにくいですし、読むときは本が立っていた方が覗き込まなくて済みます。

つまり、角度を変えられる傾斜台の方が良い、ということです。

姿勢の悪さが与える影響

姿勢が悪いと、身体の健康はもちろん、勉強の成績にまで大きな影響を及ぼすと言われています。

猫背になると、肺が圧迫され脳への酸素供給が不足することによって記憶や学習のために必要な集中力の低下を引き起こすと言われています。

また、猫背になると噛み合わせが悪くなります。噛み合わせが悪くなると自然と口が開いてしまいます。

常に口が開いた状態になると、口の中が乾き、細菌が繁殖します。

これにより口腔内が汚れ、汚れた菌が胃に入り、胃から血液に流れ、菌が全身を周り、血管に汚れを蓄積していきます。

かみ合わせの悪さが頭痛や肩こり、腰痛を誘発することはもちろん、歯を抜かれるようなことがあれば、美味しく食事も摂れず、健康に生きていくことはできません。

入れ歯は石油製品でできているため、味覚を壊し、食道をただれさせ、胃を通して血管、脳へ悪影響を及ぼします。

姿勢健康にとって極めて重要です。

傾斜台・カリグラフィーのご紹介

これまで紹介していた通り、学習机は平らなので、傾斜台を乗せると様々なメリットがあります。

  • リビング学習でも(どこでも)使える
  • 読むときと書くときに丁度良い高さに変えられる
  • 傾斜台を使うと猫背になりにくく、姿勢が良くなる
  • 姿勢が良くなると集中力が増し、健康にも良くなる

しかし、可動式の傾斜台はなかなか見つからないばかりか、極めて手が出ないほど値段が高い商品が多いことは非常に嘆かわしいです。

 

角度は変えられないものの、値段がお手頃の「アスカ どこでも学習台 勉強台 DSK01  持ち運び可 傾斜10°で正しい姿勢」

角度は変えられず、値段が高いものの、デザインがスタイリッシュな「務姿勢変革プロジェクト 卓上傾斜台 angle 10 (アングル テン) ブラック 専用マット付属 WH-AG10-BK」

 

書くのも読むのも対応(真ん中の→20度設定)になっているSLANTUP スラントアップ 成長期の子どもたちに贈る最適な学習環境 

 

値段は高いですが子ども用にできています。「マナベル 学習台 本立て ブックスタンド 木製 子供用 学習机 学習デスク 書見台 読書見台」

 

ただ…

この値段では買わない!!

そんなあなたにオススメなのはDIYです。

材料さえ揃ってしまえば1時間かからず出来てしまいます。

自分でDIY

材料費が約3,000円ででき、自分の好きな大きさ可動式の傾斜台を作った方が絶対的に近道です。

では、コタローの作った傾斜台をご紹介します。

参考にしたのはこちらのページです。

大き目の台にしたかったので、縮尺は変えています。

気にしたのは以下の点です

  • 材質(安価でDIY向きを選定)
  • 滑り落ち防止(タブレットや鉛筆、消しゴム)

購入した木材はこちら

  • ヒノキ      600×18×18(mm)
  • ファルカタ集成材450×13×100(mm)
  • ファルカタ集成材600×13×400(mm)

→[合計] 3545(円)

  • 蝶番25mm(ネジ付き)

ヒノキの18mm×18mmが、滑り落ち防止ですが、下穴をあけない問われる可能性があるので、もう少し太くても良いかもしれません。

裏面を参考にしてみてください。

これで子どもが首を前に出さずに参考書を読んでくれたら嬉しいですね!