子育て

軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドを徹底レビュー!

子どもも少し成長し、キャンプなどで自然体験をさせたいと思ったものの、泊りは敷居が高いし、テントを建てるのも慣れてないし…恥ずかしい思いもしたくない…そんなあなたに、初心者にとっておきのキャンプ場をご紹介します。

この記事では、初心者が心配になりがちな様々な疑問にお答えしながら、「軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド」をレビューし、

  • キャンプをしたいけれども一歩が踏み出せない
  • キャンプ道具は揃えたけれど、どのキャンプ場にしようか迷っている
  • 始めていくキャンプ場での手順が知りたい

こういった心配を持っているあなたの背中を押せる内容になっています。

キャンプをしようと思っているけれども、必要な道具やキャンプの流れを考えると、
初心者はそれだけで躊躇してしまいますよね。分からないこともたくさんあります…

  • テントやタープの設置配置は?
  • 基地(テントやタープやテーブルやイス)をセットするのに、どのくらいの時間がかかる?
  • グリルは必要?
  • 薪は売っている?
  • 鉈は持っていかなければいけない?
  • 灰を捨てる場所までもっていく缶は借りられる?
  • オートサイトにある○m×○mの中に車も置く?
  • ランタンは何個あれば足りる?
  • 寝袋だけでは砂利で痛い?
  • 11月の軽井沢はどのくらい寒い?(必要な装備は?)

不安はわかります!誰でも最初は初心者。はじめはしっかり準備をして「型」を準備して予定通りにやって見るところからです。

この記事では、初めてキャンプに行く方に向けて、軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドを徹底的にレビューしていきます。

初心者が選ぶべきキャンプ場の特徴

キャンプ場には、大きく区画サイト、オートサイト、フリーサイトの3つがありますが、初心者には断然「オートサイト」がオススメです。

区画サイト決められた範囲の中でキャンプ(設営)
オートサイト区画サイトの中に車を入れられる
フリーサイト区画がなく自由に使える

メリット・デメリット

区分メリットデメリット
区画サイト安い車から区画まで荷物を運ばなければいけない
オートサイト区画に車が置けるので荷物の移動が楽予約がすぐ埋まる。区画より高い
フリーサイト広々と使える場所取りや暗黙のルールを知らないと冷ややかな目で見られる

区画サイトやオートサイトの中でも、

  • 事前に場所を指定できるタイプ
  • 当日キャンプ場で受付をしたときに場所を指定されるパターン
  • 当日早いもの順で自分で区画を選べるパターン

等があります。事前に確認し、もし指定できるのであれば、トイレや炊事場から遠すぎず、人通りが多すぎない区画を選びましょう。

軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドの特徴

ファミリーキャンプを軸にしているので、若者が夜中に騒いだり…ということがありません。一方、逆に子連れが多く、子どもが夜泣きをするとすごく響く…ということがあります。

重要ポイントとして「軽井沢にある」ということです。必ずと言っていいほど「車の渋滞」に遭遇します。13時目標に余裕をもっていくと1時間前着を想定した出発は厳しいです。もし13時にチェックインしたい場合は11時着くらいの気持ちで出発しましょう。

基本情報

キャンプ場軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド
特徴家族限定キャンプ場(2家族・友達・団体は不可)、22時就寝(21時炊事場消灯)
住所群馬県吾妻郡長野町応桑1984-160
都心からの時間練馬IC(関越)から休憩なしで2時間半弱。休憩を入れると3時間程度。
電話0279-85-2750
予約WEB(2カ月前から)・電話(1か月前から)
キャンセル料変更は1度までOK。天候によるキャンセルも基本キャンセル料は発生(他のキャンプ場も同様です)
キャンセル待ち不可
アーリーチェックインなし→受付には案内がありました(※)
チェックイン13:00~18:00
チェックアウト11:00
プランオートサイト(スタンダード)10m×8m
オートサイト(ラージ)10m×10m
AC電源サイト
ログキャビン(2.7m×2.7m×2(室内+ウッドデッキテラス)
手ぶらキャンププラン(設営・撤収はスタッフ)
トレーラー・キャンピングカーサイト(休止中2019年10月時点)
サイト指定GW・夏休み期間・3連休以外は可能
シャワーの数2019年6月リニューアル
レンタルテント・タープ・寝袋・毛布・ランタン・バーナー・テーブル・鍋・フライパン・飯盒・まな板・ジャグ等(※)
売店燃料・調理道具・調味料・石鹸・飲み物等(※)
気温夏季は東京より1ヶ月前の気温、秋季以降は1か月後の気温
病院西吾妻福祉病院(車で15分程の救急病院)
その他コールマンのメンテナンスサービス(有資格者在中)

※(2019年11月2日現在)

受付手続

国道146号沿いの看板の小道を入ると正面が受付になります。キャンプ場の全景が見えるとともに受付棟が正面に見えます。受付棟の近くのパーキング(一番奥)に止め、受付を済ませましょう。非常に優しそうなご夫婦が受付にいらっしゃいます。

名前を言うと、クリアケースの資料とともに、自分の区画が伝えられます。後から続々と受付が来るので、もし薪を買うのであればこの時に支払いましょう。後で買おうとすると、受付の列に並ぶので待ち時間がかかります

施設全体像

基地作り

初心者の場合、キャンプに行く前に必ず予定を立てましょう。

キャンプサイトの大きさを知ることで、車の位置、テントの張る位置、タープの張る位置や形状、グリルの場所などを趣味レーションしておくことが大事です。キャンプの醍醐味ともいえる「想定外に対応する」ということへのチャレンジはまだ早いです。

例えば、夫婦で事前に話し合っておくことで、当日スムースに動けるようになります。

  • タープはどの向きには張ろうか
  • ポールを6本使って開放的にするのか、4本使うことで片側を目隠しにするのか
  • グリルはハイスタイルにするのかロースタイルにするのか
  • 子どもにはどこまで手伝ってもらうのか
  • 目隠しをするための車の位置はどこか
  • もやい結びや自在結びはできるのか
  • セッティングにかかる所要時間はどのくらいか

では我が家のセッティングをご紹介していきます。

区画

まずは区画です。黄色い看板を中心に、赤い目印両端にあります。区画前の車道は車1台分の一方通行です。

テント

我が家のテントは定番中の定番、コールマンのタフドーム(3m×3m)です。

付属のペグ(アルミ13本+プラスチック6本)やロープ(8本)は全てテントに付属しているので、買い足す必要はありません。

そうはいっても地盤が柔らかかったりすると嫌なので、ペグは念のため買い足したうえで行くと良いでしょう。我が家はこちらを購入。他のキャンパーの所持品と間違えないよう、色付きを購入しました。ちなみに、塗装付きのペグは塗装がすぐに剥げるので、剥げが目立たないのはブロンズメッキです

タープ

区画サイトの欠点の1つかもしれません。こじんまりとした上に区画が決まっているので、タープを大きく張れません。購入したのは3M×4Mのレクタタープ。

小川張りといって、タープとテントを一体化したような張り方もありますが、初心者の初めてのキャンプでは避け、まずは普通の立て方で立てましょう。

その結果、我が家は圧迫感を感じたので片側を上げました。

我が家はオートサイトでの利用を考え、大きすぎず小さすぎないブラウンXL(300*400)を購入しました。ちなみにポールは別売りなので、伸縮自在で軽量のポールと、付属のロープは細いので強度のあるガイロープ(付属のロープとは全然違います)を別に購入しています。

タープの大きさ3M ×4M
ペグの数10本(2本×4か所+1本×2か所)
テント用ポール4本
ロープ4m8本
ロープ1~2m2本

グリル

今回は、11月ということもあり、夕暮れが早いことからカレーとしました。(バーベキューだと焼け具合が見えにくい)。我が家が購入したのはロゴス。純正ではなく安い焚火台用三脚(飯盒用)とカセットコンロ(カレー用)を用意しました。

ちなみに安い焚火台用の三脚は、Logos 焚火ピラミッドグリル xlには、三脚の足が狭すぎて入りませんでした。

3,000円の焚火台、1,500円(amazonで半額でした)の焚火三脚で、飯盒からキャンプファイヤーまで十分に楽しめます。カレーを作ったガスコンロは、風に強いことで有名なタフまるコンロを購入。

焼きマシュマロをしましたが、寒いときはホットミルクホットココアのほうがいいですね…牛乳を買っていきましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

服が燃えるのが嫌なので、ワークマンで火の粉に強い綿ヤッケを購入。これでいつ火の粉がはじけても安心です(?)ワークマンである必要はありませんが、防寒対策でメーカー品を着用しているのであれば、絶対に着ておくべきです。

寝る前の最後の仕事(重要)

朝霧が凄いです。ビシャビシャになります。食材を動物から守るために片付けることだけでなく、ひざ掛けなどもしまいましょう。タープの下にあっても濡れることもあります。ちなみにタープもテントもビシャビシャになるため、片付けの際に拭く、吸収率の高い雑巾が必要です。

朝ご飯

キャンプ場で食べる朝ご飯は、なぜ美味しいんでしょう?ニトリで買った安いホットサンドメーカーを使いました。意外と焼き加減が難しいことと、コンロへの固定(グラつく)が難しいです。焼き加減は慣れですが、固定は事前対策が必要のようです。

薪割り

鉈(ナタ)に関しては貸してくれるキャンプ場と貸し出ししていないキャンプ場があります(区営・市営などは貸していますが、有料の通常キャンプ場にはないイメージ)。加えてナイフは貸してくれないキャンプ場がほとんどです。

例に漏れず軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドのレンタルに「ナタ」がありません。そのため、ナタもしくはナイフを持参する必要があります。初心者のコタローも探しに探して、モーラ・ナイフに行きつきました。

選定ポイントとしては、3つを基準に選びました。

  • いきなり高いのを買って、手入れが下手で、錆びさせたくない
  • ナタは貸してくれるキャンプ場があるので、ナイフを上達する機会を得たい
  • フルタングが良いとされるが、費用対効果を重視

薪が燃えやすくなるフェザースティックや、バトニング(薪割り)なんてスキルも手に入るかもしれません。

灰の処理

どのキャンプ場に大抵は薪は売っていますが、どこに灰捨て場があって、灰捨て場までどうやってもっていくのか?という疑問があると思いますが、灰入れ場は、受付棟(トイレも流し台もある)にあります。

灰捨て場はありますが、そこまで灰を持っていくためにも、火消しつぼの持参は必須です。コタローは、火おこしにも使える安くて評判のいいキャプテンスタッグを選びました。灰については大は小を兼ねますが、この商品以上に大きく、価格が見合うものは見当たりません。

設営時間

1テントとタープの位置を決める10分
2タープを張る20分
3テントを張る20分
4グリルを設置5分
5テーブル・椅子を設置5分
6ガスコンロや小物を設置10分
7テント内にシートを引く5分
8テント内に寝袋を引く5分
9テント内に荷物を移動・ランタンの設置10分
合計90分(1時間30分)

のんびりやったり、子どもにお手伝いをさせることをすれば、もう少し時間がかかるかもしれませんが、それもキャンプの目的だと思えば楽しめるのではないでしょうか。

寒さ

実際にキャンプをした2019年11月2日は最高気温16.8度、最低気温4.6度でした。このくらいの気温になると、地面がかなり冷たくなるので、我が家は布団を持参。冬は荷物がかさみます。

加えて人の5倍冷え性な筆者はモンベルでお買い物。メリノウールのシャツ+靴下で完全防備。筆者は寒がりすぎるので、シャツは薄手(L.W.Tシャツ)と厚手(エクスペディション)、靴下はアルパインとエクスペディションを購入。

夕方は薄手(L.W.Tシャツ)のシャツ+フリース&アルパインのソックスで問題なかったので、モンベルの凄さを実感。それでも寝る前シャツもソックスエクスペディションに着替えました。(夜になると、アルパインでは少しだけ冷えを感じました)

結果、超末端冷え性である筆者が、足はぽかぽか、途中寝ながら靴下を脱ぐという暴挙に出るほどです。

キャンプ場内の探検

トイレは受付とキャンプ場中央の2か所。受付のトイレにはシャワーが(男性のみで)4つありますが、冬は寒くて無理そうです。(5分200円)

13時にチェックイン、13時半前から設営を開始し、設営が終わるのが15時過ぎです。11月の15時過ぎは日が傾き始めるころ。自然を楽しむよりは、家族で夕飯の準備をしましょう。

夕飯の準備が一区切りついたら温泉に出かけるのも楽しみの一つです。車で15分以内の場所に5か所(最寄りは車で3分)の温泉があります!

キャンプ場内の探検(アスレチック遊具、こども広場、砂場、ミニウッドハウス、DogRun)は翌朝、チェックアウトの11時までが良い時間です。

サイトの中には水が通る用水路があるため、落ちないように気を付けましょう。例に漏れず我が息子は落ちてビシャビシャになりました。(真ん中の写真)

受付の時に2枚のごみ袋(燃えるごみと燃えないゴミを1枚ずつ)を受け取ります。ゴミはその袋に入れて、入り口付近にあるゴミステーションにゴミを捨てて帰りましょう。

キャンプ場周辺のおすすめスポット

軽井沢は渋滞の街なので、早めに出発して、到着前に遊んでからいけるスポットもたくさんあります。ちなみに白糸の滝を見れる有料道路は、有料道路にもかからわず渋滞します。

  • 浅間牧場
  • 鬼押し出し園
  • 浅間火山博物館
  • 軽井沢おもちゃ王国(数時間では見終わらないので、今回は適さない)
  • 軽井沢でのショッピング
  • 白糸の滝
  • 雲場の池

おすすめは、浅間牧場です。手軽に動物と触れ合え(ヤギやウサギ、羊)、少しだけ車で山を登ると浅間山が綺麗に見えます。ソフトクリームは濃厚にもかかわらず、そこまでモッタリした感じではなく、非常に美味しいです。ヒルナンデス!でも紹介されたようです。

農産物直売所

それよりも最もオススメは、浅間牧場とクリオフィールドの間にある久保農園農産物直売所(国道146号沿い、ローソンの隣)です。筆者は朝10時ごろにつきましたが、みたこともない金額で販売されており、夢中になって買い物をしました。

道の駅

少し足を延ばすと、軽井沢発地市庭という道の駅があります。筆者は13時くらいについたので品揃えが少なかったですが、シャインマスカットが何と1,000円~!激安ですし、これまた非常に美味しかったです。

   

まとめ

軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドがファミリーにオススメな理由

・そもそもファミリー限定。家族で自然を感じるをコンセプトとしている。
オートキャンプ場であること(荷物を降ろしてすぐ設営できる)
・区画がはっきりしていて、特にラージは広さが十分のため、初心者に優しい
・温泉が近い(車3分)
星が超キレイでキャンプに来た甲斐がある
団体は不可のため、夜のドンチャン騒ぎになる危険性がない

フリーサイトだと、キャンパーの常識を知らないため、知らずに相手を怒らせることもあるかもしれませんが、オートサイトだと自分のペースでキャンプができます。

続くかわからないからキャンプ用品を買うのは…と躊躇している方もレンタルできる用品がいっぱい。手ぶらプランもあります。

初めはガスコンロでお湯を沸かしてカップラーメンでもいいんです!それでも家でテレビを見ながら食べるより10倍美味しいのがキャンプの醍醐味です!

都心から2~3時間の「軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド」は、子どもに自然を体験させたい家族にとっては最高のキャンプ場です!

もし「いきなり泊りは…」と思う方は、初心者にオススメの激安デイキャンプもご紹介していますので是非ご覧ください