子育て

群馬県立自然史博物館をレビュー!ここでしか見ることができない恐竜?!

群馬県立自然史博物館って小学生は楽しめるかな?

恐竜に興味がある幼稚園児は楽しめるのかな?

こんな疑問にお答えします。

本レビューでは、きっと皆さんが知りたいと思われる公式Webページに記載のない情報を中心にご紹介していきます。

基本情報

群馬県立自然史博物館は、もみじ平総合公園に隣接しており、地元ではクロスカントリーコースとして多くの方がウォーキングやランニングをしている広大な敷地です。

ナビ入力〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674-1
駐車場2つの駐車場があり、手前と奥で駐車場が分かれています。野球場とは反対側です。
電話0274-60-1200
事前予約検温など事前に記入していくと、初めの受付をスルーし、チケットの券売機に並べます。
所要時間約1時間
WEBページhttp://www.gmnh.pref.gunma.jp/

※駐車場の置く場所は入り口近くが便利です。

小学3年生と幼稚園児(年中)の2人を連れて、無料体験教室やビデオ上映は見ずに、所要時間は約50分で周りました。

幼稚園児がいたため、1つの展示をじっくり説明を読んで観察する、ということはできずに50分でしたので、大人がじっくり周れば1時間半はかかると思います。

では、ここから群馬県立自然史博物館の特徴についてご紹介していきます。

小学生以上にオススメしたい博物館

群馬県立自然史博物館は幼稚園児でも楽しめますが、小学3年生以上にオススメしたい博物館です。

最近の博物館の展示はレプリカが多いです。レプリカの良さは触れるというところですが、本物の化石は迫力が違います

恐竜の展示で有名な群馬県立自然史博物館。実は、凄く珍しい本物の化石が展示されています。

カマラサウルス・グランディス

世界で7体しか見つかっていない中、唯一、メスの恐竜化石です。

全身骨格の化石で、足の太さに目が惹かれます。

(企画展)アンハングレア

ブラジルで発掘された、およそ1億1200万年前(白亜紀)の翼竜 全身骨格です。

細部にわたり非常に繊細で、ザラツキ・繊細さを感じられます。

ヤドクガエル

非常にカラフルなカエルですが、生きたヤドクガエルの展示は非常に珍しいです。

ここでしか見られないヤドクガエルも必見です。

幼稚園児であれば実物標本もレプリカもわからないかもしれませんが、小学生には本物を体験してほしいですよね。

群馬県立自然史博物館は、ココでしか見られない実物標本もありながら、剥製も非常に多いです。

動物園では遠くからしか見られない動物も、近くで見ると非常に大きく感じたり、爪の鋭さなど細部をじっくり見ることができます。

学習向けの展示

群馬県立自然史博物館は、「自然史」にスポットを当てているため、地球の誕生や人間の進化、自然の成り立ちを中心に展示されています。

その中でも特に興味深かったのは尾瀬のコーナーです。

恐竜、はく製のコーナーを抜けると群馬県の自然の成り立ちコーナーになりますが、その一角に尾瀬のコーナーがあります。

気が遠くなるほど長い年月をかけて発達した尾瀬の低層湿原が詳しく展示されています。

尾瀬というと林間学校などの候補地になりますが、まさに自然学習のテーマになります。

さらに大人の方が驚くかもしれませんが、ダーウィンの部屋には、ダーウィン直筆の手紙が展示されています

手紙を読んでいると、ダーウィンが研究しているときの様子を話してくれます。

これらの展示から、群馬県立自然史博物館は小学生の学びスポットとリンクしていることが分かります。

体験コーナーも高学年向け

群馬県立自然史博物館は、常に博物館のバックヤードを見学できる体験コーナーがあります。

そもそもこの博物館は展示もありますが、その土台は研究施設です。

だからこそダーウィンの部屋のコーナーがあるわけですが、研究施設のバックヤードに入る機会というのはあまりありません。

いわゆるキッザニアの研究者版です。

もし子どもが自然や恐竜、歴史や天体などの興味がある場合、研究という仕事のイメージを伝えたいですよね。

バックヤードを見ることで、自分の将来をイメージすることが出来て、そこに向かって勉強を頑張れる、そんな体験もできる博物館です。

大抵、午後に実施されるので、時間帯を確認してから行くようにしましょう。

企画展

常設展に対し、企画展は一時的な展示になります。

基本、3カ月スパンで変わっていくようです。

筆者が訪れた際の「空に挑んだ勇者たち(翼竜)」については、2020年4月からの予定でしたが、コロナ禍により延期をし、延長をしているイレギュラーとのことでした。

そのため、3カ月先の企画展は、事前に公式WEBページで公開されます。

また、企画展のワークショップは午前、バックヤードの見学は午後のケースが多いです。

必ず事前に調べたうえで、ターゲットを絞った時間に訪れるようにしましょう。

常設展

企画展に対し常設展は大きく5つに分類されます。

  1. 地球の時代(恐竜)
  2. 群馬の自然と環境(剥製や尾瀬)
  3. ダーウィンの部屋(研究者)
  4. 自然界におけるヒト(ヒトの進化)
  5. かけがえのない地球

狭い廊下を抜けると一気に視界が開け、そこには実物大の恐竜たちの世界が現れます。

子どもたちはまずそこで釘付けになるのが、動くティラノサウルスです。

その後、群馬県の自然をテーマに生き物や剥製のコーナーで、恐竜よりは小さな動物たちへの興味へ移っていきます。

さらに進むと人間の進化、ダーウィンの部屋や小学年低学年には難しいのですが、昆虫の標本が出てきます。

小学生低学年であれば、恐竜→動物→昆虫といった流れで興味を掻き立てられます。

見学後の最後にショップが現れます。

恐竜のおもちゃを買うことは避けられません。

周辺情報(食事等)

常設展→企画展のあとに通る中庭にテラス(自動販売機)がありますが、コロナ禍において食事はできません。

加えて、小学生にオススメしたいバックヤード見学も午後の実施が多いです。

そのため、午前中は近隣のテーマパークを回り、午後に群馬県立自然史博物館に周ってくることをオススメします。

近隣の施設

こんにゃくパーク

こんにゃくパークは群馬県立自然史博物館から車で15分程度で、アレンジ料理やこんにゃくスイーツのバイキングなどがあるので昼食にも最適です。

群馬サファリパーク

群馬サファリパークは子どもにとっては鉄板のテーマパークです。

いわゆる動物園のレストランがあり、子どもたちの視覚的にはメッチャ魅力的なランチがありますが、かなり時間がかかります。

午前中でサファリパークを出発し、午後に博物館というのはハードスケジュールになります。

富岡製糸場

富岡製糸場が近く、上州にあたる場所なので、蕎麦や上州牛・上州豚でランチを探すのもアリです。

まとめ

昭和60年(1985年)、群馬県多野郡中里村(当時)で、日本で初めて恐竜の足跡が発見されたことを契機に、恐竜をテーマに村おこしが始まりました。

その流れもあって、群馬県の自然を中心にしつつも恐竜の化石の展示がされている博物館です。

博物館の基本構想には以下のテーマが掲げられています。

  • 来館者が参加体験をとおして楽しみながら自然に親しむ施設
  • 群馬の土地の生い立ちと自然を中心に展示
  • 自然史博物館は、展示施設を有する調査研究専門機関であり、生涯教育施設

これらからわかるように、体験・自然・研究・教育のすべては子どもの学習に繋がるものです。

学習というとすごく堅苦しくなってしまい、子どもたちも一歩引いてしまいますが、まずは興味を持つことがスタートです。

興味さえ持てば、子どもからすれば遊び、大人からすれば学習という循環になります。

そこまで堅苦しく考えなくても、本物の恐竜の化石が見たい!!そんな時にはオススメの群馬県立自然史博物館です。

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