フィットネストラッカー・活動量計に興味があるけど、どの機種にしようか迷ってる…
そんな悩みを解決します。
筆者はFitbitやガーミンなどの複数の機種を使ってきました。
- Fitbit Charge HR
- Fitbit ALTA HR
- Fitbit Inspire HR
- Fitbit Charge 3
- ガーミン vivosport
その中でも、Fitbit Charge 3は、健康になりたいという目的を持った方にオススメの機種です。
細かいスペックはメーカーや比較サイトに記載があるので、ポイントを絞ってレビュー・感想をご紹介していきます。
Fitbit Charge 3の特徴
とりあえず、フィットネストラッカーを買おうか迷っているなら完全にオススメです。
フィットネストラッカーのメーカー別の比較はこちらに記載していますが、ポイントは簡単です。
最近のフィットネストラッカーは、機能だけ見ると、どのメーカーでもほとんど同じことができます。
では何が違うのかというと、各機能の精度・強みが違います。
簡単にまとめるとこんな感じです。
メーカー | 特徴 | 強み |
Apple | ブランド | デザイン |
Fitbit | 健康 | 睡眠・ダイエット |
ガーミン | 本格スポーツ | タイム・トライアスロン |
中華系 | 安いが精度が信頼× | とりあえず機能は全部入り |
AppleとFitbitはほぼ同じことができますが、Appleの方が価格が高いのはブランド料です。デザインもオシャレ。
価格が安く、健康に力を入れていて、精度も信頼できるのがFitbitで、その中でも全部入りがFitbit Charge 3です。
いまはFitbit Charge 4が発売されていますが、マイナーチェンジです。
そのため、Fitbit Charge 3が型落ちで価格が少し落ちているので狙い目です。
今回の記事では「オススメポイントのまとめ」をしていきます。
Fitbit Charge 3のオススメポイント
オススメのポイントは、Fitbit Charge 3をつけているだけで無意識に健康になるという点です。
理由は3点あります。
- 機能が全部入り
- アプリが見やすい
- 睡眠トラッカーの精度が高い
①機能が全部入り
主要機能がほとんど入っています。
心拍数の精度は高い
ガーミンと両方装着して何度も運動してみましたが、ほぼ同じデータになるので精度は信頼できると思います。
運動リマインダーあり
1 時間ごとに 250 歩以上歩いていないとバイブでお知らせしてくれます。
事務職の場合、集中して仕事をしていると1時間はあっと言う間。
腰痛持ちや肩コリの方は、定期的に動くことで、筋肉が固まることを防げます。運動リマインダーもユーザーの行動に結びつく機能です。
目覚まし機能あり
隣に寝ている家族を起こさずに自分だけ気づける目覚ましアラーム機能です。
音で起きるよりも超気持ちよく起きられます。これを味わったら音の目覚ましには戻れません。心臓にも優しいです。
LINE通知可能
オンオフ機能があります。スマホをポケットに入れていると着信に気づかないこともあるため、意図せず着信に気づけないことを防止できます。
登った階数も記録
下位グレードの機種には省かれやすい機能です。ただ歩くのと登るために使う筋力は違うので、チェックしておきたい数値です。
GPS記録
GPSは内蔵しないものの、スマホと連動しているので運動した場所などはきちんと記録されます。Fitbit自体の電池も食わず、位置情報を記録できるのでお勧めの機能です。
ガーミンはGPSがオンかオフかなので、オンの場合は消費電力が激しく、オフの場合は一情報が記録されません。
運動も自動検出
これも他の機種よりも精度が高いです。ママチャリに乗っても自動的に自転車の記録がつきます。自転車と歩くのだと消費カロリーが違うので、記録精度が高まります。
歩数の精度も他メーカーと同レベル
Fitbitの歩数は制度が悪いという口コミが多いですが、ガーミンと比べたところ、10km程度走って、誤差は100歩以内なので、今の技術では限界だと思いますし、上限かと思います。
バンドが交換可能
女性、ビジネス、スポーツ、様々な場面に合ったバンドを選ぶことができます。
さらにバンドに亀裂が入ったとしても交換が可能です。
ガーミンのvivosportはバンド一体型で、バンドに亀裂が入り、交換している最中は日々の記録できませんでした。
②アプリが見やすい
消費カロリーと摂取カロリーの差がパッとみで分かるんです。
この日は2,512kcal消費して、1,558kcal摂取したので、-1,000kcalです。
1kgの脂肪は7,200kcalなので、7日続ければ1kg減るという捕らぬ狸の皮算用ができます。
ココが非常に重要で、この数値が人の心理に直接働きかけてくれます。
摂取カロリーを制限したり消費カロリーを増やしたり、無意識に行動に結びつく
③睡眠トラッカーの精度が高い
FITBITの睡眠トラックは非常に高いです。
仕事の昼休みのうつぶせ寝も記録してくれる精度を持っています。
数日前から使ってます。歩数やカロリーだけでなく心拍や睡眠状態も見てくれる。昼寝までバレていた(笑)#fitbit #fitbitcharge3 #スマートウォッチ pic.twitter.com/Lgeo7R8hlD
— るんるん (@run2chan) November 18, 2018
Fitbit Charge 3にない機能
Fitbit Charge 4がFitbit Charge 3の機能向上をマイナーチェンジとお伝えしたのは、追加機能がスマホが必要なく、単体でいろいろできるようになったという機能だからです。
- GPS内蔵
- Spotifyに対応
- ルートに沿った心拍ゾーン確認
- Fitbit Pay
このほとんどの機能が、Fitbit Charge 3とスマホを一緒に携帯していればできる機能なんです。
マイナーチェンジの理由は、Fitbit Charge 4単体で出来るようになった部分なので、そこにメリットを感じるならFitbit Charge 4を選ぶべきです。
オススメする最も重要な部分
フィットネストラッカーを購入する目的は健康になることです。
正確な数値を知ることが目的ではなく、数値を見ることによって行動が変わり、健康になることをするようになることが重要です。
ただ、人間の意志って弱いです。
行動を変えるのが一番難しいんです。
実は、Fitbitの一番おススメのポイントは、機能ではなく、数値の見え方で、無意識に行動が変わることなんです。
自分で記録する手間が無いレコーディングダイエットです。
これが重要で、頑張ってるつもりなく、気付いたら行動が変わってるんです。
- Appleは他アプリでの入力でパッと見、カロリー収支が見にくい
- ガーミンは摂取カロリーの入力ができない
ちなみにこちらで紹介した通り、筆者はFitbitで摂取カロリーを入力してからみるみるうちに体脂肪率が下がりましたし、睡眠時間が増えました。
そして、ある程度減量し、これからは維持だ!と思って摂取カロリーの入力をやめたところ、残念ながら体脂肪は増えました。
Fitbitは無意識に行動が変わり、健康に向かうという点で、間違いなく買いのフィットネストラッカーです。
購入方法
Fitbit Charge 4が発売され、メーカーのページからもFitbit Charge 3の基本情報にたどりにくくなっています。
つまり、これから在庫処分が始まるので、早めにポチることを推奨します。
2020年8月現在のオススメは楽天です。ポイントを考えるとAmazonより安いです。
Fitbit Charge 3 | Amazon | 楽天 |
価格 | 15,545円 | 15,300円 |
ポイント | 311ポイント(2%) | 459ポイント(3倍) |
実質価格 | 15,234円 | 14,841円 |
Fitbit Charge 3の購入リンク
なんだかんだいって大事なのは健康寿命です。
自分の身は自分でケアしなければいけないので、医療費を考えると、2万円程度は安いかなと思います。