2021年6月下旬、FitbitがOS 5.2のソフトウェアアップデートを実施し、
「Sense」と「Versa 3」でSuicaが利用できるようになったので、
設定方法をご紹介します。
正直、あんまり変わらないと思っていましたが…
電車やコンビニで、スマホや物理クレジットカードをかざすより、時計の方がメチャクチャ楽です。
こんな人向けの記事です
FITBIT PAY?
Google PAY?
なんだかめんどくさそう…
実際にやってみると3分で設定が完了します。
あらかじめ用意しておくのは2つのみです。
- Suicaにチャージした時に引き落とすクレジットカード
- Googleのアカウント(パスワードも忘れずに)
では1画面ごとに写真で紹介しながら解説していきます。
ダッシュボードからウォレットを開く
①ダッシュボードの左上から人のマークをクリック
②設定する本体をクリック
③ウォレットのクリック
本体で表示させるときのパスワードを設定する
④Suica設定します画面をクリック
⑤本体で表示させるときのパスワードの設定入り口
⑥パスワードを設定します
⑦24時間おきにパスワード変更するか、本体で表示させるときはパスワードを不要にするかを設定
FITBIT側の登録をする
⑧Suicaを選択
⑨Fitbit PAYの個人情報登録
⑩チャージ金額を選択
Googleアカウントでクレジットカードの登録をする
⑪Google Payでのチャージのため、Googleアカウントでログイン
⑫チャージの際の引き落としクレジットカードを選択
⑬利用規約に同意
設定完了を待つ
⑭~⑯は設定を待つのみです。
これで設定完了。
本体側で利用確認をする
本体のウォレットをクリックすると、チャージした金額が表示されています。
これで確認も完了です。
充電が長持ちするFitbitだから使える
たいてい1日はバッテリーが持つとされているiPhoneですが、
数年経つとバッテリーが劣化します。
そこにSuicaを入れていると、充電が切れた時が最悪です。
Fitbitはバッテリーに優れています。
- 6日間持続するバッテリー
- 急速充電(12分で1日分)
筆者はバッテリー切れが怖くてiPhoneケースに物理Suicaをしまっていましたが、
これでようやくSuicaの物理クレジットカードとGoodbyeできました。
電車の乗降、コンビニでの買い物がスマホを出さなくていいのでスマートに決済できるのは
思いのほか解放感が大きいです。