健康・ダイエット

アトピーで寝てる時に掻いてしまう原因|意外な対策で改善!

アトピーで夜が痒くて眠れない
子どもがアトピーで夜痒そう…何とかしてあげたい

こんな悩みを解決します。

筆者も約40年、アトピーに苦しんできました。

  • アロエ発布
  • あら塩擦り込み
  • 漢方

どれも効果が低く、病院をめぐる日々。夜掻きむしっている子どもを見る親も辛いですよね…

本記事では、シンプルにアトピー性皮膚炎はなぜ夜かゆくなるのか、かゆみの元をどのように断ち切ればいいか、具体的な問題点とその対策をご紹介します。

これを読めば、夜の痒みが治まりぐっすり眠れて、眠れることで体調が回復して、日中、体が軽くなって生活できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

夜に痒くなる原因

アトピー性皮膚炎は、主に5つの原因が複雑に絡み合って、身体が痒くなります。

  • 肌の弱さ
  • アレルギー反応
  • かゆみ物質の分泌
  • ストレス
  • 遺伝

実は、遺伝以外の要因は全て夜に起きやすいんです。だから寝てる時に掻いてしまうんです。

原因と対策は主に3つ

  1. ふとんにアレルゲンがいる
  2. 保湿が足りない
  3. 自律神経が乱れている

ふとんにアレルゲンがいる

アトピー性皮膚炎の場合に絶対に必須なことはアレルギー検査です。

もし、アレルギー検査をした結果、もしダニ・ホコリ・ハウスダストのアレルギーがあるなら、腕の医者選び・医者が良いするより先にふとんを変えるべきです。

  1. アレルギー検査をする
  2. ダニ・ハウスアレルギーの反応が出たら、布団を変える

布団の中綿(詰物)のダニアレルゲンが、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎などの主原因で、発症の最も強力な重要抗原として80%以上を占めると判明しました。(平成4年~平成8年に医師や研究者らによって行われた厚生省長期慢性疾患総合研究事業 アレルギー総合研究)

必死に保湿して、必死に花粉から身を守って、必死にストレスを溜めないようにしても、ダニ・ホコリ・ハウスダストのアレルギーがあるならアトピーの症状は治まらないんです。

花粉症の人が花粉症状を抑えるためにマスクをして花粉を吸い込まないようにするのと同じです。

ダニ・ホコリ・ハウスダストのアレルギーがあれば、それらが残らない布団にする必要があります。

厚労省が認めた唯一のダニ対策ふとんはこちら

保湿が足りない

ダニの死骸、脱皮した殻、糞が乾き、空気中に浮遊し吸い込まないようにすることも重要ですが、アレルゲンが肌からの侵入を防ぐことも重要です。

重要なのは、単に保湿をすればいいワケではないことです。

  1. 肌に潤いを与える保湿をする
  2. 外敵から守るために膜を貼る

アトピー性皮膚炎は国立成育医療研究センターではこんな定義(抜粋)をしています。

アトピー性皮膚炎では、皮膚の“バリア機能”が低下していることが分かっています。そのため、外から抗原や刺激が入りやすくなっており、これらが免疫細胞と結びつき、アレルギー性の炎症を引き起こします。

参照:くすりと健康の情報局

つまり、肌を保湿し、アレルゲンを入り込みにくくし、アレルゲン自体も排除すれば症状が軽減されます

厚生労働省の資料でも、アレルギーの一つとしてアトピーを挙げています。

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自律神経が乱れている

人間は生命を維持するために無意識で働く自律神経があります。息をしたり心臓を動かしている神経です。

人は眠る時、深部体温が下がります。そのため、寝る3時間前には入浴を終えましょう。

3時間前に体温を上げることで寝る直前に体温が急激に下がり、入眠がしやすくなります。

自律神経は大きく2つあり、これも無意識に切り替わります。

交感神経活動時(昼)
副交感神経休む時(夜)

夜寝るとき、交感神経では寝られません。

加えて副交感神経になって寝ようとすると、皮膚ではヒスタミンやロイコトリエンといったかゆみ物質が多く放出されるので、痒くて寝られなくなります。

アレルギー反応は、免疫反応が強いことであり、体温が高いと免疫反応が上がります。

だからこそ、寝る前に急激に体温を下げて、副交感神経を優位にし、アレルギー反応も起きにくくするためには、寝る3時間前には入浴を済ませる必要があるんです。

ダニの影響

ダニと聞くと「噛まれる」ということがアレルギー反応を起こすと思いがちですが、実は違うんです。

非常に重要なコトは、厚生労働省のアレルギーに関する研究事業データから、アレルギーの原因の80%以上が、ダニの糞や死骸だということが分かっています。

ダニの問題点はこんな流れです。

  • ダニが生きていれば、噛まれる
  • 糞をする
  • 抜け殻が出てくる
  • 死骸も残る
  • 乾くとハウスダストになる

つまり、布団の上げ下げによって空気中のアレルゲンは1,000倍にもなるとされています。

ダニの生息

ダニは温度が20℃~30℃、湿度が60%以上であることに加え、皮膚(垢)や髪、フケがエサとなって繁殖することが分かっています。

しかも、具体的に見ていくと、布団とじゅうたんがダントツ多いコトが分かります。

神奈川県衛生研究所より抜粋

加えて、天日干しや布団乾燥機、コインラインドリーや専門店での丸洗いはオススメしません。

なぜなら、布団の奥に入り込んだ死んだダニを取り出せないからです。

取り出せなければ乾燥したらカラカラになって、粉々になって空気中に飛散します。

その粉塵を吸い込めば体内でアレルギー反応を起こします。

対策は、ダニが入り込まない布団にすることです。

ダニが布団の中に入り込めないほど高密度織りの生地にして、ダニが好まない素材で作られた布団にすることで、ダニの侵入を排除し、繁殖させず、ハウスダストも抑えることができます。

アトピー対策のまとめ

アトピーを治すために、多くの通院をしてきたけれども、アレルギー検査を受けたことがない人は、今すぐアレルギー検査を受けましょう。

もしその結果、ダニ・ハウスダストにアレルギー反応があれば、布団を変えることが一番確実に、即効性のある対策です。

ダニ・ハウスダストにアレルギー反応がなければ、遺伝やストレスの可能性が高いので、無駄に布団を変える必要はありません。

一方で、ご紹介してきた通り、アトピーの8割はダニにアレルギー反応を持ち、ダニアレルギーの原因は死骸や糞・殻なので、クリーニングや天日干しは逆効果です。

なぜなら乾いて、割れて、空気中に飛散して、吸い込むからです。

ただ、アレルギー対応ふとんはたくさん種類が出ています。

折り目の密度、縫い目の穴、ダニを通す実験結果など、性能にばらつきがあり、どれを選んでいいか迷うので、以下にまとめました。

アトピーの筆者がオススメするアレルギー対策布団3選

「ふとん」としてみると効果に感じますが、病院を転々とする時間、お金、苦痛、そして夜ぐっすり寝られる時間を考えると、間違いなく買いです。

筆者が購入・利用し、実際に効果のあったダニ対策布団はこちら