50記事に到達し、目標としている100記事の折り返し地点まできたけど、思っていたようなPV数には全く届かないと悩んでいませんか?
実は、50記事まで到達すると、アクセス状況が溜まってきているので、
- アクセス(PV数や検索キーワード)の分析
- 自己流を捨てたリライト
- 初心者でもできるSEO対策
をすることで、PV数を上げることができます。
50記事書いたけれど、
- 平均のPV数やGoogle AdSenseの収益はどのくらいだろう?
- 今のままのスタイルで記事を書き続けていいのだろう?
- どんなことを改善すればいいのだろう?
という疑問にお答えします。
50記事目投稿日のPV数
50記事投稿日当日のPV
ドン!135PV。。。
50記事目・投稿日の翌日PV数
経年変化を見る、という意味で、40記事目の翌日:226PVに対して記録してみました。
さてその結果は…
ドドン!120PV。。。
ページ別訪問数ではないので、多く見えております。
今までのPV推移
40記事投稿時のPV数公開のときに設定した項目で、50記事投稿目の数値をまとめてみました。(数値は一桁台を四捨五入)
基本情報
項目 | 結果 |
初投稿日 | 2019年4月6日 |
10記事投稿日 | 2019年4月19日 |
20記事投稿日 | 2019年5月8日 |
30記事投稿日 | 2019年5月29日 |
40記事投稿日 | 2019年6月28日(開設から約3カ月) |
50記事投稿日 | 2019年8月6日 |
備考 | 4月は自分のアクセス等を含む |
月別PV数・ページ別訪問数(累計ではなく単月ごとの集計)
月 | PV数 | ページ別訪問数 |
4月 | 約400PV | 約320 |
5月 | 約420PV | 約380 |
6月 | 約1,300PV | 約1,000 |
7月 | 約3,000PV | 約2,500 |
月間ユーザー数(累計ではなく単月ごとの集計)
月 | 新規ユーザー数 | 既存ユーザー数 | Organic Seachユーザー数 |
4月 | 約190 | 約30 | 約15 |
5月 | 約230 | 約60 | 約150 |
6月 | 約570 | 約30 | 約430 |
7月 | 約1,750 | 約50 | 約1,600 |
区切り投稿日ページビュー数
月 | 投稿数 | 投稿日(2019年) | 当日PV数 | 翌日PV数 |
4月 | 10記事目 | 4月19日 | 約30 | 約30 |
5月 | 20記事目 | 5月8日 | 約10 | 約10 |
6月 | 30記事目 | 5月29日 | 約30 | 約25 |
6月 | 40記事目 | 6月28日 | 約80 | 約220 |
8月 | 50記事目 | 8月6日 | 約130 | 約120 |
アドセンス収益
Googleアドセンスは8,000円を超えてからの支払いになるので、当然0ですが、アドセンス上に表示されている見積もりを赤裸々にさらけ出します。
月 | アドセンス収益 |
4月 | うまい棒0本 |
5月 | うまい棒0本 |
6月 | うまい棒30本 |
7月 | 夏目漱石様、お2人様。 |
50記事での一般的なPV数(指標)
「50記事到達報告ブログ」を見ていくと、一般的にGoogleアドセンスは夏目漱石さん数枚くらいの金額となっているブロガーが多いです。
記事数 | 1日の平均PV(※) | アドセンス収益 |
20記事目 | 20記事投稿日:10~13PV、1日平均30~40pv、1日最高PV数は90PV等々 | なし |
30記事目 | 1日平均45PV、1日約70PV、1日100PV等々 | うまい棒を10本~20本 |
40記事目 | 1日平均50PV、当日約80PV、1日最高約90PV、1日100PV等々 | 夏目漱石さん1枚~2枚 |
50記事目 | 月間約3,000PV、月間2万PV、月間1万PV、月間3千PV、1日約1,200PV、1日80PV | 福沢諭吉様にお会いできる方もいるらしい |
(※)各ポツの情報ソースは全て別々です。
そんな中、コタローのブログは、40記事目までは平均的なブログアクセス数にすらまったく届いていませんでしたが、50記事目は、ほかのブログと同等のPV数まで来た感じはあります。
もちろん、50記事で1万PVとかのスペシャリストには足元にも及びません。
アクセスの分析(初心者向け)
このブログのアクセス数は、GoogleAnalyticsによると「徹底比較!Fitbit Charge 3とGARMIN vivosportの違い」が約40%を占めています。
そして、Google Search Consoleからすると、「徹底比較!Fitbit Charge 3とGARMIN vivosportの違い」は、2019年7月では掲載順位が約13位、CTRが約22%となっています。
Google Search ConsoleのCTRは1%~2%を超せばよいという記事を見たことがあるので、問題ないように思えます。
問題があるのは
- 掲載順位が高いのにCTRが低い→タイトルが魅力的でない
- そもそも掲載順位が低い→コンテンツが悪い
と考えられます。
Google Search Consoleで、
- 掲載順位が高いのにCTRが低い記事は、インパクト重視のタイトルに変更
- 掲載順位が低い記事は、次にご紹介する「リライト」を実施
コンテンツが良く、Googleに認められて掲載順位が高いのに、ユーザーにクリックしてもらえないとすると、タイトルに問題がある可能性があります。
また、そもそも掲載順位が低いということは、Google様から「コンテンツが悪いので上位表示しないよ」と言われているようなものです。
マニュアルに沿ったリライトをしてみる
構成をリライトする
たくさんのブロガーが、リライトの必要性を記載していますが、「ユーザーが欲しい情報はこんなことかな?」と考えながらリライトしても改善しないことに気づきました。
リライトとは
◎読者が必要な情報をすぐに見つけられる文章にすること
△文章を読みやすくすること
「ブログの構成はこうするとイイよ」という記事は多く出ています。自分がしっくりくる構成を探しましょう。
コタローは「たった1記事で14万人に読まれるブログの書き方テンプレートを紹介」を参考にさせていただきました。
何が良いかというと、他のブログはキーワード選びからのレクチャーですが、「構成」と「書き方のテンプレ」に特化している点です。
リライトするということは、すでにタイトルや内容は決まっているので、参考にしやすく、
- 書き出しのテンプレ
- 本文のテンプレ
- まとめの書き方
は超絶分かりやすいです。
これに沿ってリライトしてみると、すでに書いた記事の構成が無茶苦茶なことに気づきました。
ブログの書き始めは構成が大事と分かっていても、コンテンツ作成に必死でそこまで気づけなかったんですね。
内容は既にあるので、構成と接続詞を変えてみます。あとは答え合わせができるまで1か月待ちましょう。
SEO対策
SEO対策
SEO対策は奥が深く、初心者には理解しがたいです。そんな中、50記事書いただけの初心者が理解できた2点に注目しました。
- 多くの人が検索するキーワードであること
- そのキーワードの記事が少ない(競合が少ないこと)
この2点をクリアするキーワードでブログを書いていけばいいはずです。
無料キーワード提案ツール 「Ubersuggest」で、1つや2つのキーワードを入れ、検索ボリュームが多く、SDが低いキーワードを見つけ出します。
そして、そのキーワードを、
- リライトしたい記事のタイトルに記載
- 本文にも意識して多く記載
- 画像ファイルの名前やテキスト記入欄にもキーワードを記載
ドメインパワー
Ubersuggestで、自分のブログがひっかかるようにキーワードを入れて検索してみたところ、ページタイトル URLに表示させてみます。
すると、キーワード概要のDS(ドメインスコア)にドメインパワーが表示されます。
このブログのドメインパワーは………
0!ゼロッ!?
1ですらない?!!
こればっかりは記事を増やし、コンテンツをGoogleに評価され、上位表示されたときにユーザーに見てもらうことでページビュー数を増やすことしかないです。
50記事を書き終わったら「やるべきこと」
50記事を書いたら、いったん立ち止まるタイミングです。
なぜならアクセス数が分析できるレベルに溜まってきているはずだからです。
立ち止まって、新たな記事を書きながらでも、以下の3点を実施しましょう。
- Google Search ConsoleでCTR順に並び替え、2%以下の記事は「タイトル」を変更する
- テンプレを参考にリライトする
- 「Ubersuggest」で、検索ボリュームが多く、SDが低いキーワードを探す
この結果、70記事、80記事になった時に活きてくることを祈っています。
雑誌ブログ「JIN」で<100記事>投稿したPVと収益を大公開
100記事目前!90記事に到達したブログの現実(PV数)を大公開
<PV数をベンチマーク化>ブログ初心者の80記事までの道のり