キッズラボラトリーって実際どうなの?他社とはどんなところが違うんだろう?
こんな疑問にお答えします。
キッズラボラトリーはキッズ・ラボラトリー株式会社が運営している、おもちゃのレンタルサービスです。
月額 2,340円~+送料1,000円で、月齢に合ったおもちゃで遊べるようになります。
今回は、キッズラボラトリーのオモチャのラインナップ、評判、料金、メリット・デメリットなどをご紹介していきます。
申し込み画面にクーポン入力欄が表示されますが、2020年8月時点でクーポンは発行されていません
キッズラボラトリーの基本情報
子どもって一つのオモチャでず~っと遊んでいることって少ないですよね。
0歳~1歳であれば1つのおもちゃに15秒で次のおもちゃに興味が移りますし、気に入ったおもちゃが出来ても、1ヵ月程度で使わなくなることもしばしば。
子どもが気にいるおもちゃが見つかるまで買い続けることも出来ず、かといって遊ばないおもちゃを売ったり捨てたりするのも微妙。
そんなときにオススメなのがおもちゃのサブスクリプション(レンタル)です。
キッズラボラトリーの特徴
- 木製のおもちゃが多い
- 知育おもちゃにこだわっている
- 対象年齢が広く、3カ月~8歳まで
おもちゃのレンタル・返却の流れ
おもちゃのレンタルや返却の方法を簡単にご紹介します。
- 初回アンケートに答えると、段ボールに入っておもちゃが送られてくる
- LINEなどで遊んでいる様子やおもちゃのリクエストをする
- 次回のオモチャが送られてくる(中に返却シートと着払伝票あり)
- 次回のオモチャ配送時に、段ボールに詰めて渡す
キッズラボラトリーズの料金は送料が分かりにくいのですが、送られてくるたびに1,000円(税抜)かかります。
定期的に送られてくるとき以外におもちゃを交換したいときは返送が無料、届けてもらうのは1,000円(税抜)かかります。
その際には、おもちゃの入ってきた段ボールに入れて返送するので、おもちゃの入ってきた段ボールは捨てないように注意です。
キッズラボラトリーの料金プラン
キッズラボラトリーの基本的な情報についてご紹介していきます。
キッズラボラトリーの料金プラン
キッズラボラトリーは2つの料金プランがあります。両方とも対象年齢は3カ月~8歳で、毎回1,000円(税抜)の送料が必要です。
料金 | コース期間 | 玩具数 |
2,340円 | 隔月 | 4~6点 |
3,980円 | 毎月 | 5~7点 |
他社との料金比較
サービス | 料金(隔月) | 年齢 | 送料 | 玩具数 |
トイサブ | 3,340円 | ~4歳 | 無料 | 6点 |
トイボックス | 2,980円~ | ~4歳 | 無料 | 4~6点 |
キッズラボラトリーも競合他社も、15,000円分相当のおもちゃが送られてくるという面では同じです。
2,340円×2ヶ月+送料1,000円=5,680円(税抜)で15,000円相当のおもちゃ(6個)で遊べる、といった感じです。
また、おもちゃの返却期限がなく、しかも!特徴的なのは気に入ったおもちゃを買い取る際の価格で、中には半額程度で買取れるおもちゃもあります。
キッズ・ラボラトリーの評判・口コミ
キッズ・ラボラトリーは親からの情報やリクエストのヒアリングをもとに、専門家が選んだ約6点(15,000円相当)のおもちゃが、2カ月に1度送られてきます。
大切なのは子供の成長や可能性を伸ばすこと。
でも、これが非常に難しくて、大人が一生懸命考えて買っても遊ばないこともしばしば…
そんな時は専門家の意見を参考にしたいところです。
キッズ・ラボラトリーの専門家が選ぶおもちゃは、Twitterでも「意外なオモチャで遊びだした」というツイートが結構多いです。
おもちゃレンタルのキッズラボラトリーから6点のおもちゃが届きました。
息子には小出しに与えますけど、木の列車のおもちゃを異常に気に入ってます笑
何が子供にヒットするかわかりませんね笑 pic.twitter.com/mbBLlE5AMM
— だいのじ (@DainojiB) June 20, 2020
キッズ・ラボラトリーのオモチャラインナップ
キッズ・ラボラトリーのおもちゃは木製が多いことが特徴です。
せっかくだからプラスチックではなく木製のおもちゃで遊ばせたいと思っても、木製のおもちゃって本当に高価なんです。
ローラーコースターなどは長く遊ぶかもしれませんが、それでも半年程度と思うと、レンタルが便利です。
木製のおもちゃに多く触れさせたいならキッズ・ラボラトリーの一択
パズル、ローラーコースター、ルーピング
ペグさし、積み木、おままごと
落とすおもちゃ、積み木、ブロック
木のおもちゃをこんなに揃えるのはもの凄い値段がかかります。
ただ、積み木は長く遊ぶので、買っても良いかもしれません。
キッズ・ラボラトリーを使ってみた感想・レビュー
木のおもちゃや知育オモチャにこだわっているだけあって、段ボールを開けたときの豪華さ、カラフルさには欠けるところがあります。
キッズラボラトリーのおもちゃ来たよー!(毎月コース¥3980+送料¥1000)ほんとに新品同様の綺麗さだし木の上質なおもちゃでうれしい。コップがさねは家にすでにあるんだけど事前アンケートの家にあるおもちゃに書き漏れてて来てしまった。笑 pic.twitter.com/oDmix13Upo
— ひか2y&1y (@hika10wmata) April 21, 2020
ただ、おもちゃの選定は、ある意味、知育の王道が多く、子どもたちも玩具にくぎ付けになっています。
LINEでやり取りできる気軽さもありますが、ただ、やっぱり毎月3,980円+1,000円(送料)はちょっと高いですね…
この値段の高さに対して、有名ブランドおもちゃが必ず1点ついてくることと木のおもちゃが中心であることにメリットに感じられるかどうかです。
お試しコースでも十分なおもちゃが届けられますが、逆に無名ブランドのおもちゃが来ることもあるので、そこは割り切りが必要です。
キッズ・ラボラトリーのメリット
続いてキッズ・ラボラトリーのメリットをご紹介していきます。
- 木もおもちゃが多い
- 最低利用期間がない
- 汚れや破損については原則弁償不要
- 返却期限なし・気に入ったおもちゃは買取可能
- 祖父母の契約・支払いが可能
木のおもちゃが多い
木育といわれるほど、その効果は認知されてきていて、木が他の素材と比べて、極端に熱が伝わりにくく、乳幼児は心地良く使い始められる点にメリットがあります。
そのため、好奇心や興味を持ちながら、長い時間遊ぶことに繋がり、結果として集中力が育まれます。
また、木のおもちゃはキャラクター性がなく、シンプルなものが多いので、想像力や創造力にプラスに働きます。
この乳幼児期は最も想像力や創造力が伸びる時期なので、ぜひ木のおもちゃを取り入れたいところです。
最低利用期間がない
キッズ・ラボラトリーは最低利用期間を設けていないため、発送基準日より20日前の連絡で翌月分は解約となるので、約1か月が最低利用期間となります。
申し込んでからすぐに解約の手続きをすれば、最短の1か月での利用が可能なので、帰省時や里帰り出産など短期間での利用できます。
発送基準日はおもちゃの出荷日のため、返送のタイミングを考えると遊べる期間は20日前後です。
汚れや破損については弁償不要
通常の遊びで出来てしまった汚れや破損は原則、弁償不要です。
でも、やっぱり怖いという方には、毎月のレンタル金額に +1,000円 追加する事で、補填が必要なくなる安心サービスのオプションがあります。
ただ、もともとのルールは、一般的なルールですので、そこまで気を付ける必要がありません。
- 修復不可能
- 水遊び(水遊び可のおもちゃを除く)
- 喫煙環境でおもちゃに臭いが付着
- マジックやクレヨンの付着で、清掃できない
- ペットによる噛みあとや毛の付着
- 各おもちゃの留意事項を守らなかった
返却期限なし・気に入ったおもちゃは買取可能
たくさんのオモチャが送られてくれば、必ず気に入ったおもちゃが出てきます。
この場合、1つのオモチャが気に入って返却しない場合、次回のオモチャが6点から5点になります。
そのため、延長料金を支払うということは不要です。次回も6点おもちゃが欲しいのであれば、買い取ることも可能です。
他社に比べて買取料金が安いこともキッズ・ラボラトリーのメリットです。
祖父母の契約・支払いが可能
祖父母が孫におもちゃをプレゼントって、孫のことだけでなく子ども(親)のことも考えると非常に難しいものです。
- オモチャにこだわりがある
- 大型だと部屋を狭くしてしまう
- キャラクターものはやめたほうがイイ?
- プラスチックのオモチャもダメ?
そんなとき、プロが選定し、定期的に新しいおもちゃで遊べ、必要なくなったら返すので部屋がゴチャゴチャしないといったメリットから、プレゼントもに最適です。
キッズ・ラボラトリーのデメリット
続いてキッズ・ラボラトリーのデメリットを紹介します。
最近始まったばかり
最近始まったばかりなので新品のおもちゃも多く、開封されないおもちゃについては検品がされないで送られてきます。
借りたものなのでキッチリ返さなきゃ…と思うと、LaQなんかは最悪です。メチャメチャ細かい!
ある意味、新品で遊べるメリットはあるのですが、一方で、几帳面な方は心配になってしまいます。
LINEでの問い合わせが可能
キッズ・ラボラトリーは、LINEで気軽に問い合わせできたり、おもちゃのリクエストをできたりするメリットがあります。
一方で、対応にスピード感はなく、既読にならない…などのもどかしさがあります。
キッズラボラトリーのおもちゃのサブスクを契約してみた。LINEでやりとりできるのありがたいけど、返事がめっちゃ遅くてこれはLINEの意味があるんだろうか感がヤバイ
— market note (@market_note) April 1, 2020
キッズ・ラボラトリーの良くある質問
キッズ・ラボラトリーに関するよくある質問をご紹介します。
本当にイイサービスなの?
おもちゃのサブスクリプションのメリットは、表面上だけ見ると割高に感じます。
- 子どもが気にいるおもちゃを次々に試せる
- 月齢でドンドン成長するから、成長に合ったおもちゃで遊べる
- 親も想像しないおもちゃで遊んだりする
もちろんこれらはおもちゃのサブスクリプションのメリットですが、実はこれ以外にも大きなメリットがあります。
- 部屋がおもちゃだらけでゴチャゴチャしない
- キャラクターものではなく、想像・創造を伸ばせるおもちゃが多い
- 消毒されたおもちゃで遊べる
保育園でおもちゃを定期的に消毒するのは当然ですが、ご自宅となると、そこまで手が回らないことが多いですよね。
高温のスチームに加え、かなり丁寧にクリーニングしてくれます。
コレだと自宅のおもちゃよりも衛生的です。
加えて、主張の強いキャラクターもので引き付けると、親としては楽ですが、子どもの創造力や想像力は伸びにくくなってしまいます。
保育園での経験者からすると、子どもが木のおもちゃをこの金額で遊べるのは安く感じます。
保育園でしか遊べないような高価なおもちゃが自宅で使える機会は今まではなかったです。
こんなにメリットがあるのが、おもちゃのサブスクリプションです。
木のおもちゃで遊べるメリットは大きい
支払方法
支払方法は複数あります。クレジットしか対応していないサブスクもあるので、良心的です。
- クレジットカード払い(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners Club)
- コンビニ後払い
- 代引き
- AmazonPay
銀行振込や口座振替は対応していません。
キッズ・ラボラトリーの利用手順
キッズ・ラボラトリーのWEBフォームからの申し込みです。
料金プランのページにある2つのボックスのどちらかを選択(クリック)して入力画面に移ります。
その後の流れは個人情報の登録です。
- 会員情報を入力する
- 届け先の入力
- 支払い方法を選ぶ
申し込みをすると、LINE登録(任意)などを経て、初回お届けアンケートに答えると、おもちゃが届くようになります。
キッズ・ラボラトリーの解約手順
解約の手順は2つだけです。
サブスクリプションの心配な点は止めたいときにすぐに止められるかですよね。
最低契約期間はなく、その手順も少なく簡単です。
キッズラボラトリーの解約は非常に簡単
- LINEやメールで解約申請
- 送られてきた箱におもちゃを詰めて返送
これだけです。
おもちゃが送られてくる箱に返送用伝票が入っているので、その箱におもちゃを詰めて返すだけなんです。
電話解約や日割精算はできない
気になるのは、次の月まで料金がかからず、めいっぱい遊べる日数を確保できる解約日ですよね。
以下の手順で日程を確認しましょう。
- まず発送基準日を確認
- 発送基準日より20日前までに解約申請
- 返却期限までに返却
解約申請が、2点をミスると、次の月の料金まで発生してしまいます。
- 発送期限日まで20日を切る
- 返却期限までにおもちゃを返却し無し
発送されてすぐに解約手続きすれば、1か月のみの利用が可能なんです
まとめ
キッズ・ラボラトリーの特徴は木のおもちゃが多いコトです。
今までは保育園などでしか遊べなかった高価なおもちゃが、2,340円+1,000円(送料)でレンタルできるなんて、とっても贅沢です。
気軽に買うほどの金額ではないけど、非常に理にかなった知育オモチャ。
- 高価だけど遊ぶかわからないけど、知育おもちゃで遊ばせたい
- 買うとキリがないし、部屋もゴチャゴチャするので、年齢に合ったおもちゃだけを置いておきたい
- 定期的に消毒されたおもちゃで遊びたい
しかも今なら、累計登録者1,000人を突破を記念し、知育玩具「キュボロ」の無料貸し出しキャンペーンを実施してます。
キュボロとは、スイスの知育玩具で、将棋界の藤井聡太(ふじいそうた)氏や囲碁界の仲邑菫(なかむらすみれ)氏が幼い頃に遊んでいたことで、一躍有名となりました。
木で作られた同じ大きさの立方体に溝や穴が彫られており、ビー玉を上から落として下まで落ちる道を作る遊びで、三次元の構成力や集中力、理論的思考が身につくおもちゃです。
普通に買ったら5万円もするおもちゃです。
こんなおもちゃが試せるのもレンタルのメリットです。
利用1か月でも止められるので、キュロボが試せるタイミングで登録するのがオススメです。