間取り

【一条工務店】完全分離型の二世帯住宅費用をリアルに公開

一条工務店の二世帯住宅の費用はどのくらいかかるんだろう

完全分離、完全同居、一部共有でどのくらい費用が違うんだろう

こんな疑問にお答えします。

我が家のスペック

土地面積:34坪

地域種類:準防火地域

建築業者:一条工務店・i-smart

建築年:2018年

二世帯種類:完全分離

フロア:3階建て

延床面積:160㎡

親世帯:1階(60㎡)

子世帯:2階(100㎡)、3階(60㎡)

では具体的に費用をご紹介します。

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完全分離型・二世帯住宅の費用(一条工務店)

最もコストがかかる完全分離型で建築した我が家の費用を公開します。

一条工務店への支払は4,880万円

それ以外への支払は600万円

そのうち、完全分離型にしたために要した費用は1,750万円

では具体的に紹介していきます。

一条工務店の建築費用

一条工務店へ支払った費用は4,880万円でした。

内訳は下記のとおりです。

建物本体工事3,520万円
建築申請50万円
付帯・給排水170万円
オプション930万円
太陽光パネル210万円
合計4,880万円

一条工務店への支払いのうち、約70%が建物本体費用です。

二世帯住宅のコストを抑えたい場合、最も影響するのは床面積です。

単純に広くても使いにくいので、生活動線や家族構成にフィットした間取り検討が必要です。

一条工務店以外への必要費用

建物以外に掛かった費用は約600万円でした。

土地面積・延べ床面積に比例して変動する費用が多く、内訳は下記のとおりです。

内訳

用途概算
建物登記100万円
外構工事200万円
火災保険料40万円
水道契約60万円
アンテナ設置12万円
フロアコーティング50万円
引っ越し費用6万円
カーテンレール購入無し
テレビなどの家電100万円
合計600万円

振り返ってみると外構工事は入居前にする必要はありませんでした。

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完全分離型にするためにかかった費用

玄関から水回りまで、全て別にし、最もコストがかかる完全分離型の費用を紹介します。

完全分離型にするために要した費用:1,750万円

内訳(面積割)

建物本体工事1,320万円
建築申請20万円
付帯・給排水60万円
オプション350万円
合計1,750万円

太陽光パネルは1世帯でも全額かかるので、完全分離型のための費用には含めていません。

完全分離型にするためのオプション費用

完全分離型にするためのオプション費用は350万円(面積割でも個別明細でも350万円)でした。

2世帯用オプション費用(概算)
スマートキッチン90万円
スマートバス70万円
浴槽半身浴10万円
カップボード30万円
御影石18万円
IHクッキングヒーター7万円
食器洗い乾燥機5万円
タッチレス水栓4万円
ゼンケン浄水器4万円
トイレ(アラウーノ)10万円
洗面追加10万円
洗濯混合水栓4万円
ガスボイラー20万円
電動密閉式シャッター1万円
ナノイー追加1万円
エアコン追加10万円
玄関ドア追加26万円
玄関ドアリモコンキー7万円
シューズボックス15万円
インターフォン2万円
合計約350万円

完全分離型のためにかかる費用は、ほぼ面積割で計算可能なことがわかりました。

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完全同居型の費用(シミュレーション)

同じ土地で完全同居型を建築した場合、4,200万円で建築できていたはずです。

計算は下記のとおりです。

総額(5,480万円)-完全分離型(1,750万円)+6畳の寝室(470万円)=4,200万円

6畳の寝室は約24万円/㎡×20㎡(6畳)=470万円です。

内訳:㎡単価

項目160㎡1㎡
建物本体工事3,520万円22.00万円
建築申請50万円0.31万円
付帯・給排水170万円1.06万円
合計3,740万円24万円

完全同居型の二世帯住宅は、完全分離型の二世帯住宅に比べ、1,280万円安かった、ということになります。

一部同居型の費用(シミュレーション)

一部同居型の費用シミュレーションは、追加床面積+オプション費用です。

24万円/㎡×面積+オプション費用(風呂やキッチン)

ポイントは、オプションを設置する面積も含めるということです。

お風呂のみ別にする場合は、お風呂の面積(4㎡)+お風呂のオプション代が追加になります。

寝室(20㎡)+お風呂(4㎡)+スマートバス(70万円)=650万円

一部共有には様々なパターンがあるので、間取りに合わせて計算してみましょう。

玄関のみ共有

お風呂だけ共有

キッチンだけ共有

二世帯住宅は間取りから検討する

ここまで二世帯住宅3種類の費用を紹介してきましたが、二世帯住宅の検討は間取りから開始しましょう。

理由は下記のとおりです。

単世帯より間取り設計が遥かに難しい

親の老後を考えると、検討の時間が少ない

二世帯住宅の上棟数が少なく、ノウハウが少ない

二世帯住宅を建てる際に気を付けるべきポイントをまとめたので参考にしてみてください。

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二世帯住宅は価格を軸に検討すると失敗する

二世帯住宅は価格をベースに考えると失敗します。

「二世帯住宅を建てる際、重視した点を教えてください」と質問したところ、「価格設定(42.5%)」となっています(参照:エニワン株式会社)

一方、二世帯(もしくは三世帯以上)住宅にして『よかった』と答えた人は29.1%というアンケート結果も出ています(参照ナビナビ住宅ローン)

つまり、多くの施主が価格設定を重視し、満足した結果を得られていない、ということです。

調べてみると二世帯住宅(34坪・準耐火仕様)の3パターンのコストは下記の通りで、その差は約1,280万円でした。

完全分離型5,480万円
一部同居型4,200~5,480万円
完全同居型4,200万円

二世帯住宅は、購入後に別居という例もあるように、単世帯以上に間取り検討を工夫する必要があります。

二世帯住宅は家族全員が満足できる間取りは作れるのか?

その答えはYESです。

方法は…こちらのページに隠されています。

二世帯住宅失敗を回避するためには、事前に3パターン(完全分離型・一部同居型・完全同居型)の間取りを作成し、生活をイメージするのが成功への一番の近道です。

もし、そこまで時間はかけられない、でも満足できる間取りにしたい、というのであれば、完全無料の二世帯住宅の間取りプランをぜひ試してみてください。