夢だった家を建てるため、たくさんのオプションを盛り込んだコタロー家。
(完全分離の2世帯だからですが)合計900万円のオプションを契約したコタロー家が、主婦目線・実用性重視で契約してよかったオプションをご紹介します。
家事効率化にオススメ!一条工務店のオプションpart.1に引き続きpart.2です。
山のようにオプションを選んだコタロー家が、住んでみて導入してよかったというオプションを3つご紹介します。
御影石
一条工務店の御影石は非常にコストパフォーマンスが良いとされています。
オプション費用
- スリムカウンター:10万円
- ワイド・ステップカウンター:15万円
他社で入れると数十万円~100万円かかるという噂も。
御影石のメリット
一枚岩であるために、見た目も美しく、手入れもしやすい(天板は継ぎ目に汚れが溜まることがない)というメリットがあります。
加えて最も大きな問題は、シンクがステンレス一択になるということではないでしょうか。人造大理石のシンクにも憧れますよね!(人工大理石ではないあたりも一条工務店のこだわりでしょう)
そんな我が家が御影石にして掃除がしやすかった場面を紹介します。
餃子の惨劇
餃子は皮から作るのが好きなので粉まみれになります。加えて初めて餃子を作った時に、すごい油ハネをしました。プチパニック!
そんなときはコレ!ウタマロクリーナー!
中性洗剤ですがどんな汚れにも、どこでも使えます。
ウタマロクリーナーの最大の特徴が「どんな汚れにも効果がある」というところ。
ベタベタの油汚れはもちろん、水回りのくすみなど、家中のあらゆる汚れに、これ1本で対応できます。
加えて壁や床などお部屋のなかでも使えるのが特徴です。なぜなら肌にやさしいアミノ酸系だから。
繰り返しになりますが、肌にやさしいのに油汚れが綺麗になる!
我が家はウタマロクリーナーできれいにしたら、パトリーゼで消毒して完了!
御影石、メンテナンス超簡単です。
御影石のデメリット
我が家は一条工務店の前は人造大理石のシンクでした。
御影石は食器が割れると言いますが、人造大理石は、食器が割れることも人工大理石が割れることもあります。
人造大理石のシンク部分が割れると、そこから水漏れすることもあるので、リスクです。
一方、御影石は硬いので食器が割れるとしても、換えがきくということと、シンクで割れない安心感は大きいです。
コタローの場合、人造大理石のシンクを経験していただけに、シンクはステンレスを希望していたので、逆に良かったです。
一方、シンクと御影石の間の汚れは気になります。天板に段差がないメリットの反面でしょうか。
食洗機
食洗機は食わず嫌いの方もいますが、自由な時間を生み出してくれて水道光熱費も抑えられ、衛生的にも非常に良いので、ぜひオススメです。
深型オプション費用:50,000円
時間の節約
毎日の食器洗いは意外と時間がかかります。
- 手洗い…1日15分×365日=約90時間
- 食洗機…1日5分×365日=約30時間
→年間60時間の節約(1/3)→時給1,000円としても60,000円/年の価値。
水道光熱費の節約
- 手洗いの場合
ガス | 81.62㎥ | 年間で約25,510円 |
水道 | 47.45㎥ |
- 食洗機の場合
電気 | 525.20kWh | 年間で約16,640円 |
水道 | 10.80㎥ |
オススメ機能
高温で洗浄、すすぎ、乾燥まで行うので、除菌もできて衛生面も安心です。これ、子育て世帯には一押しです。
深型をお勧めする理由
マンションに住んでいた時は普通サイズの食洗機でしたので、1日2回まわすことも多かったですが、深型にすることで、安心して1日1回のペースで食洗機を回しています。(大人2人、子ども2人)
- さえ箸やお玉が縦に入る
- 大皿をたくさん入れられる
- 上カゴにお弁当箱を乗せられる(下のヒンジに上手くハマらない)
- 上カゴをスライドできるのが超便利(以前利用の機種では動かなかった)
スペック比較
項目 | 標準 | 深型(バイオパワー除菌付) |
機能・特徴 | スマートカゴ、ソフト排気温、スリムデザイン、節電コース | エコナビ、プラネットアーム洗浄、ムービングラック、バイオパワー除菌 |
標準食器 | 40点(5人分) | 44点(6人分) |
運転コース | 5コース | 6コース |
標準使用水量 | 約10リットル/回 | 約9リットル/回 |
騒音 | 約42デシベル | 約39デシベル |
エコナビ
食器の汚れ具合+食器量+室内温度に合わせて最適な洗い方を自動判別することによって水道光熱費を節約する機能
プラネットアーム洗浄
勢いよく高密度で噴射し、汚れを粉砕することでガンコ汚れを根こそぎ対峙するとともに節水にも貢献。
ムービングラック
上カゴが4つのスタイルに変化します。これが一番便利です。上カゴに乗せた後も下カゴにセットしたいときに、スライドできるって素晴らしい。
バイオパワー除菌
洗剤のパワーを最大限に引き出す機能であり、酵素洗剤が最も効果を発揮する約60℃の高温で洗浄することにより、汚れをはがし取る機能。
洗濯の混合水栓
自動洗濯機になったので、洗濯の水が冷たくて手がかじかむなんてことはないですが、クリーニング屋さんでは基本、お湯洗いなほど、洗浄にはお湯が向いています。
- 洗剤が溶けやすい(洗浄力が上がる)
- 漂白剤が劇的に効く
- 皮脂汚れを分解しやすい
我が家では子どもの服が以上に汚れた時など、活躍の場は多いです。
- 混合水栓オプション費用:15,700円
月並みですが、手軽にお湯が使えるのが嬉しい!仕分けをするかだいぶ悩みましたが、採用して本当に良かったです!
一時期、マンション住まいの時には残り湯を使っていましたが、デメリットの多さを知り、やめてしまいました。たしかに節約にはなりますが、乳幼児の肌着には良くありません。。。
実はお風呂のお湯には体のよごれである、たんぱく質が混ざっています。残り湯を使うと洋服にそのたんぱく質が付いて、逆にお洋服が汚れてしまうのです。
また、我が家は通常の設計ではなく、利用頻度を考え、コンセントを後ろにし、混合水栓を前にしています。加えて洗濯機よりも高い位置(H1400)に設置しています。
Part.3に続く…