一条工務店の進化系

ACモーターvsDCモーター 本当におすすめのサーキュレーターはどれ?

扇風機とサーキュレーター、たくさん種類があり過ぎるので、「どれを選んでいいかわからない」ということもあるのではないでしょうか?

また、「最近の流行りは、DCモーターがオススメですよ!」と言われて、言われるがままに買いそうになる…と思うことはないでしょうか?

扇風機とサーキュレーター、ACモーターとDCモーター、それぞれ特徴がありますが、1番の基準は「どんなことに使いたいか」次第で、あなたにとっての最適な機種は変わる、ということです。

この記事では用途や特徴によってオススメの扇風機とサーキュレーターを紹介していきます。

扇風機とサーキュレーターの違い

扇風機とサーキュレーターの違いは目的にあります。

扇風機 風を当てる対象は「人」。人が心地よい風を浴びて涼むことが目的です
サーキュレーター 目的は部屋の空気をかき混ぜること。一点集中型で遠くまで風を届かせることで部屋の空気を動かします。

扇風機とサーキュレーターの違いはわかりましたが、ACとDCで何が違うのでしょう。

ACモーターとDCモーターの特徴比較

特徴を表にまとめました。この表を使うだけでもだいぶ選択肢の幅は狭まると思います。

ACモーター DCモーター
電源 交流電源 直流電源
消費電力 多い 少ない
本体価格 安い 高い
ふつう 静か
設定 大雑把(例:3段階) 細やか(例:無段階調節)

その他の特徴(個体差)

  • 左右首振り(自動・手動)
  • 可動範囲(上下・左右)
  • リモコンの有無
  • 掃除の可否
  • 静音

これを用途別、使用場所別をまとめると、以下の表になります。

種類 目的・特徴 主な設置場所
扇風機(AC) とにかく涼めればいい リビング
扇風機(DC) 強い風だと寒い敏感な方 寝室
サーキュレーター(AC) 洗濯物を乾かす 室内干しの場所
サーキュレーター(DC) エアコンの効率化(補助) リビング
  1. 24時間365日に近い稼働をさせたい場合や寒さに敏感な方はDCモーター
  2. 使用用途や設置場所が明確で、購入前に特徴にあったものを選べる場合はACモーター

コタロー家のサーキュレーター比較

コタローはサーキュレーターでいうと、以下の2機種を利用しています。

メーカー 山善 アイリスオーヤマ
モーター DCモーター ACモーター
価格 約10,000円 約3,000円弱
機種 YAR-AD231(WB) PCF-HD15-W
上下 自動(0°~55°) 手動(20°~90°)
左右 自動 自動(45°~45°)
風量調節 8段階 3段階
設置場所 浴室前 階段上(全館冷房エアコン下)
消費電力 18W(微風時7W) 左右首振時14W/23W/31W
電気代目安 1時間あたり0.4円 1時間あたり0.6〜0.8円
サイズ 幅36.5×奥行24×高さ38cm 幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2
重さ 約2.6kg 約2.0kg

好きな言葉はコストパフォーマンス。良い商品は高いけれど、高いから良いものではないです。

1年目の費用を以下の整理をしました。

  • 前提…24時間365日稼働を想定。
  1. ACモーター…3,000円+0.4円×24h×365日=約6,500円
  2. DCモーター…8,000円+0.6円×24h×365日=約13,000円

1日24時間使っても5円しか差がないので、金額的には圧倒的にACモーター有利です。(もちろん高価なACモーターの製品もあります)

DCモーターメリットは、電気代が安いことではなく風量の細かい設定が出来ることと

サーキュレータ(ACモータ)のオススメ

  • アイリスオーヤマ PCF-HD15-W
  • 約2,000円と安価
  • 下向き20°が可能
  • 想像以上の小ささ
  • 24時間連続稼働させても全く熱くならない

サーキュレータ(DCモータ)のオススメ

  • 山善 YAR-AD231
  • DCモーターとしては安価(約10,000円)
  • 上下左右が自動で可動可能
  • 8段階変速。

結論

これまで見てきたように、4区分(扇風機・サーキュレーター、ACモーター・DCモーター)の違いをご紹介しました。

これらの特徴を踏まえ、コタロー家では以下のように設置しています。

場所 区分 特徴・目的
リビング 扇風機(AC)→本当はDCが買いたい。。。 階段から降りてくる冷気を拡散(一時的利用)
寝室 扇風機(DC) 全館冷房にしているので、あまり使わない
浴室前(物干し) サーキュレーター(DC) 浴室へ給気し、浴室を乾燥(風呂上り3時間程度)
全館冷房の下(階段登り切った場所) サーキュレーター(AC) エアコンの真下に出る冷気を階段下におろす補助(長時間利用)

他にも静音性や熱を持つことは、首振り(上下左右)や可動範囲と同様に個体差と考えるべきだと思います。

まとめると、本体コストが安いACサーキュレーターを複数購入し、リビングにはDC扇風機を購入するのが良いのではないでしょうか。

ちなみにコタロー家では、階段上のエアコンにて全館冷房(除湿)しているため、階段上に3000円弱で、下に20°向けられるACモーターのサーキュレーターを24時間つけています。

このように、目的や設置場所にあった機種を選べば、複数年跨いだ目線でも安くて良い商品が購入できるのではないでしょうか。あなたの家にあった扇風機が購入できることを願っています。