レコーディングダイエットをしてみようかと思うけど、どのアプリの使い勝手がイイかな?
こんな疑問にお答えします。
食べたものを記録できるアプリ、運動を記録してくれるアプリがありますが、それらを1か所にまとめて表示してくれるアプリが管理しやすいですよね。
そんなダイエットのレコードに最もオススメのアプリをご紹介します。
ダイエットに最適の管理アプリ
ダイエットを成功させるとき、必ずチェックすべきなのは3点です。
- 摂取・消費カロリーの収支管理
- ダイエットに適した運動方法
- 体重・体脂肪の管理
この3つを同時に管理することで必ず成功します。逆に言うと、1つだけ頑張っても絶対に成功しません。体に負担をかけるだけで健康にも良くありません。
しかし、すべて管理するのは大変…
そんな時、「できるだけ全自動+簡単手動入力」になると継続しやすいのです。
カロリーの収支管理
applewatchをはじめ、GarminやFitbitの心拍計は、装着しているだけで高精度の消費カロリーを計測してくれます。
一方、摂取カロリーについては、AIなどと言われながらも、最終的には各個人で記録するしかありません。
例えば、AIで摂取カロリーを計測!というアプリは、AIで何という食事かを判別し、その食事の一般的なカロリーを記録してくれます。
そのため、自宅でヘルシーハンバーグを作っても、通常のハンバーグのカロリーが記録されるため、最終的には手動での変更が必要です。
Fitbitのアプリでは、摂取カロリーを検索して入力することも出来れば、よく食べる食事を登録しておくこともできます。
どれだけ楽に入力できるかが大事ですが、FITBITのアプリの特徴は、一つの画面で摂取・消費カロリーの収支差がすぐに分かることです。
競合であるGarminは、1つのアプリで管理できますが、画面が摂取カロリーと消費カロリーで分れていて、パッと収支差がわからないのが難点です。
ちょっとした「差」なのですが、この視覚による「差」がダイエットのモチベーションに大きく影響するのです。
パッと
- 食べた量より消費が少ない
- 今日は食べた量より消費してるから、ご褒美にデザート食べよう
- 昼に食べたいものを食べたら夕飯はどのくらいのカロリーの食事をしよう
こんな風に、数値が見えるからこそ、次の行動をしやすいのです。ライフログは集めて終わりでなく、それを活用してこそ価値があります。
もちろん食事が入力できれば糖質量も管理できます。
1日120g以下にしたい場合も簡単に把握できるようになっています。
運動の管理
Fibitの特徴は、運動を全自動で判別して消費カロリーに変換してくれるところです。
心拍数は上がらなくても、ソファーに座っているのと、自転車をゆっくり漕いでいるのでは消費カロリーが違います。
そういった違いもSmart Trackで自動判別して、正しい消費カロリーに変換してくれます。
ただ、消費カロリーを増やせば良いワケではなく、脂肪を燃焼させる心拍数で運動したかどうかが重要です。
本当に一生懸命走っている女性を多く見かけますが、頑張っては心拍数が上がりすぎて体脂肪は落ちません。
ランニングとウォーキングはどちらが痩せるのか?という疑問を持たれているかもしれませんが、ダイエットの運動は、運動名ではなく心拍数で管理します。
体重・体脂肪の管理
ダイエットにおいて体重を記録することは必須だと思いつつ、毎日乗ってはスマホに入力…なんて面倒だと思いませんか?
一方、自動でスマホに連携させたいけれど、FITBITの体重計は値段が高すぎます。。。
そこで筆者が購入したのはコレ!なんと2,000円台で買えてしまいます!
これの良いところは、無料アプリ(1byone Health※)がFITBITと連動していることです。スマホを開いて、体重計に乗って、1byone Healthが受信すると、同時にFITBITに連動してます。
設定も超簡単。1byone Healthの設定画面で、「FITBITと連携をオン」にし、体重にチェックを入れるだけです(体重にチェックを入れるだけで体脂肪等も連動します)。
2,000円台の体重計と無料アプリで、体重計に乗っただけでデータがスマホに入っているのは、超便利です!
※似ていますが、「1byone ヘルスケア」ではありません
1byone Healthで2回目に受信した体重データは、3回目を受信しないとFITBITに反映されませんでした。故障かと思っても、翌日に再度体重計に乗ってみてください。
まとめ
筆者は、FITBITのCharge3と Inspire HR、そしてALTA HRにGarminのvivosportを実際に使っています。
Fitbitがダイエットに効果的なことは実証済みです。
健康を買うと思えば超破格のFitbitです。