食事

女性必見!ダイエットが成功しない理由は飲み物にあった?!

誰もが果敢にチャレンジし、その成功率は極めて低いダイエット。

あなたもカロリー制限や食事制限、運動やヨガなどのダイエットを実践してきたけれど、どれも成功せず、「自分の遺伝子に合った痩せ方が見つからない」なんて思っていませんか?

実は体重100kgの人が80kgになるためのダイエットは、そんなに難しくありませんが、

  • 65kg→55kg
  • 55kg→50kg
  • 50kg→47kg

こういったダイエットはうまくいきにくいものです。

1ヵ月で54kg(13.6%)から51kg(9%)まで落とした筆者が、女性のダイエットを見ていて、「その方法では痩せない」と思うポイントについてご紹介します。

この方法は遺伝子に関係なく、必ずダイエット成功のポイントになりますので、ぜひご覧ください。

ダイエットには飲み物のカロリーの影響力が強い

結論からお伝えすると、ダイエットは「食べ物」だけでなく、「飲み物」が大きく影響します。ここでいう飲み物は、主にお茶・水を除く、以下のような飲み物を指しています。

  • 清涼飲料水
  • ソフトドリンク
  • チルド飲料

筆者の職場で「ダイエット中だから」という理由で食事の量が少ない女性を多く見かけますが、実は「市販の飲み物を飲みすぎ」であるケースも多く見かけます。

職場で以下のような飲み物を飲んではいないでしょうか?

  • 野菜ジュース
  • スムージー
  • ヨーグルトドリンク
  • カフェオレ
  • ミルクティー

実は、食事をどんなに工夫しても、この飲み物だけで他のダイエットを台無しにしているんです…

あなたの場合はいかがでしょうか?もし、振り返ってみると、結構飲んでいた…というあなたはチャンスです!ぜひその理由を理解し、改善すれば、ダイエットの成功が見えてきます。

ダイエットの食事管理

ダイエットにおいて「食事」という観点から重要なのは2つのポイントです。

  • カロリー管理
  • 糖質管理

実は、ダイエットはカロリー管理だけでも、糖質管理だけでも成功しません。実は、この両方を管理する必要があります。その理由をご紹介しましょう。

カロリー管理

痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーということは誰でも知っている事実です。改めて、そんなに運動しない場合はどの程度食べてよいか上限を設定する必要があります。

女性の基礎代謝/日は1,200~1,300kcalです。毎日必ず歩く時間があることを考えると、1日の摂取カロリーは1,300kcal~1,400kcalに抑える必要があります。

ちなみに、1,300kcal/日というと、食べられる量はかなり少ないと思ってください。例をご紹介しましょう。

  1. 朝:400kcal
  2. 昼:400kcal
  3. 夜:500kcal

例えば…これで1,300kcalです。おやつ抜きでこれしか食べられません。ではもう少し具体的に見ていきましょう。

食事カロリー内訳糖質
朝食マウントレーニアのカフェラテ170kcal19g
セブンイレブンのシャキシャキレタスサンド250kcal19g
昼食おにぎり1個180kcal20g
菓子パン200kcal40g
夕食中華丼500kcal85g
合計1,300kcal183g

そもそもこの食事量で満腹になるのか、おやつも食べることができない状態でダイエットが続くのかという疑問もありますが、根性のある女性であれば「大丈夫!」という場合もあると思います

しかし!この組み合わせは糖質制限と栄養面からNGです。

  • 糖質は100g/日に抑える必要があります(血糖値が上がるとともに中性脂肪に変換され体脂肪が溜まるため)
  • 栄養素として重要なたんぱく質が足りず、すぐに空腹になるため、間食したい欲求を誘発

糖質管理

例えば極論、1日1,300kcalのうち、朝昼を我慢して夜にケーキだけを食べた場合、痩せないというのは理解していただけると思います。

これについては別記事にて、簡単・確実にダイエットでき、費用も普通の食事代のみで実践できるメニューをご紹介します。

飲み物がダイエットの天敵である理由

例えば、どこでも手に入る飲み物のカロリーと糖質を抜粋してみました。

商品カロリー糖質
午後の紅茶 ストレートティー 500ml80kcal/1本20g/1本
グリーンスムージ80kcal/本20g/1本
アロエ のむヨーグルト190g130kcal/本20g/1本

たかが100kcalですが、100kcalを消費する運動って意外と時間がかかるんです。

  • 散歩:30分
  • 早歩き:25分
  • ランニング:10分
  • クロール:5分
  • 自転車20分

もし午前と午後に1本ずつ飲んでしまうと、1時間のウォーキングに匹敵します。

1日2本飲んで1時間ウオーキングをしても痩せない(プラスマイナスゼロ)か、飲まないで1時間歩けばマイナス100kcal、あなたはどちらを選びますか?

そして、たかが20gの糖質ですが、1日100gに抑えるとなると、朝昼晩の食事で80gしか摂れなくなります。

端的に表すと、摂取カロリーを1,400kcal/日に抑え、1日1時間程度のウォーキングを毎日欠かさず頑張って1kg落とすのに約3カ月かかる計算になります(※)。

(※)実はこれだけでは痩せず、糖質制限、運動するときに心拍数制限など、様々なことを気にしながら実践しないと、脂肪は落ちません。それぐらいダイエットは厳しいもので、市販の「これを飲んだら痩せる!!」なんて簡単なものではありません。あれは商売のための宣伝文句です。

野菜ジュースはどうなのか?

野菜生活100オリジナルは、200mlあたり66kcal、糖質13.7gです。Kagomeは、糖分(砂糖)と糖質は別物だから大丈夫的なことを書いていますが、大丈夫なんだったら糖質オフの新商品なんて作らないはずです。矛盾しています。

一日の摂取可能糖分量100gに対して、200mlで糖質13.7gが多くを占めていると分かっていただけるように、野菜ジュースは商品によって糖質が多いので、十分に注意が必要です。

なぜなら野菜ジュースは果物も多く入っています。果物を果汁にすると、とんでもない量を絞るんですよね。果物は糖質が多いので、適量は良いですが、摂りすぎはNGです。

最後にご紹介する別記事で、どんな体質でも、確実に健康的に痩せるダイエットをご紹介していますが、野菜をしっかりとるメニューになっていますので、野菜ジュースで野菜を摂る必要はありません。

オススメの飲み物

そもそも市販の飲み物は、カロリー・糖質ともに、かなり高いのです。

あなたが高いと感じるかどうかではなく、人間が活動するために必要なエネルギー総量に対して占める比率が高いのです。

飲み物カロリー炭水化物(糖質)
セブンイレブン カフェラテ240ml159kcal19.3g
スジャータ キウイチアシード240g
166kcal34.1g
コカ・コーラ225kcal56.5g

でもお茶や水だけでは飽きてしまう!!食事だってカロリー制限しているのに!!となってはダイエットはうまくいきません。

では何を飲めばいいのでしょう?そういったときはコンビニのコーヒーがオススメです。

飲み物カロリー炭水化物(糖質)
セブンカフェのアイスコーヒー R9kcal1.4g
ガムシロップ23kcal6.5g
ミルク12kcal0.2g
合計45kcal8.1g

単位を間違えているんではないかという数値になっています。もしブラックで飲めるのであれば、これなら午前・午後に1杯ずつ飲んでも18kcal、糖質も3g未満です。

コンビニの豆を挽いたコーヒーがオススメ!

ガムシロップやミルクの入れすぎに注意ですが、容量を守れば、これほど嗜好品の飲み物でダイエットに適している飲み物はないのではないでしょうか。

1つだけ注意点があります。

カフェラテダメ(自家製含む)

コーヒーはいいんですが、カフェラテはダメなんです!!!なぜなら、牛乳のカロリーが非常に高いからです。

例えば、ブレンディ微糖250ml(30kcal)+牛乳250ml(170kcal)=200kcalになってしまいます。

まとめ

結論としては、間食や喉を潤す飲み物は、お茶・水を中心に、物足りなければコンビニコーヒーがオススメです。

健康食品だと言われているグリーンスムージーや飲むヨーグルトは、それ自体を食事代わりにするのであれば許容できるものの、食事のほかに飲み物として飲むと、ダイエット自体が不可能に近くなってしまいます。

そして、グリーンスムージーを食事代わりにすると、たんぱく質と脂質の必要摂取量に達しなくなってしまいます。

そんな時に午前・午後に1杯ずつのコーヒータイムはいかがでしょうか。

実はコーヒーについては様々な研究がされています。

  • 肝臓がんのリスクが低下
  • 心血管疾患のリスクが低下
  • 2型糖尿病のリスクが低下
  • 認知症の予防に好影響

ただし、筆者の考えでは、疾患リスクは1つの考え方から見ただけでは正解は出ないと思います。ストレスの過多、運動の有無、睡眠時間、食事など、様々な要因が絡み合って疾患につながると考えています。

コーヒーについての研究結果で言えることは、1日2杯程度を飲んだところで、身体に大きなマイナス影響はない(妊婦や片頭痛の方を除きます)ということです。

パーフェクト・ダイエット

筆者はダイエットについて15年以上、試行錯誤をし、ようやく簡単に、誰でも、健康的に痩せる方法を見つけました。

その方法は、サプリメントを飲むわけでもなく、運動の器具を買うことでもなく、ジムに通うことでもなく、本を売るわけでもありません。通常の生活費に加えてかかる費用はゼロです。

  • 睡眠
  • ストレス
  • 運動
  • 食事

健康には、この4点をケアする必要がありますが、ダイエットは下2つ(運動と食事)で実現可能です。

今回は「カロリー」のうち、飲み物について触れましたが、「糖質」についても同時に管理する必要があります。

既にご紹介した通り、「1日1食、必要最低限のカロリー(1,200カロリー程度)をケーキ3つ分から摂取する」としたら、摂取カロリー<消費カロリーとなりますが、これでは痩せないんです。

ダイエット業界が震撼するほどの、誰もが費用をかけずに、「コレ」を実践すれば確実に健康的に痩せる、という方法を公開しています。読むことだけでなく、実践もタダです。嘘のような本当の話。

ぜひご覧ください!ダイエット業界から弾圧されてPV数が伸びないかも…(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾